約 33,688 件
https://w.atwiki.jp/marowiki001/pages/1858.html
目次 【時事】ニュースハーバー・クライシス<湾岸危機> Black White Episode 1 RSSハーバー・クライシス<湾岸危機> Black White Episode 1 口コミハーバー・クライシス<湾岸危機> Black White Episode 1 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース ハーバー・クライシス<湾岸危機> 台湾アクション映画「ハーバー・クライシス」続編、迫力満点の予告完成 - エイガドットコム 「ハーバー・クライシス」監督と寺脇康文が爆笑対談! - エイガドットコム 坊主頭から爽やかヘアに 『ハーバー・クライシス』マーク・チャオから独占映像到着! - cinemacafe.net ASIAN CROSSING:インタビュー:『ハーバー・クライシス<湾岸危機>』マーク・チャオ - ASIAN CROSSING 第二の金城武、DEAN FUJIOKAに直撃!5か国語を操る国際派の素顔! - シネマトゥデイ 気になる華流男子マーク・チャオ インタビュー「そばにいてくれる人を大切にしたい」 - cinemacafe.net 台湾スター、マーク・チャオ来日! 監督に騙され(?)過酷なアクションこなす - cinemacafe.net 寺脇康文が大絶賛!「ハーバー・クライシス」ジャパンプレミアでマーク・チャオ来日 - エイガドットコム 華流ブーム再燃の予感? 台湾人気ドラマ「ブラック&ホワイト」劇場版が公開! - cinemacafe.net Black White Episode 1 気になる華流男子マーク・チャオ インタビュー「そばにいてくれる人を大切にしたい」 - cinemacafe.net 台湾スター、マーク・チャオ来日! 監督に騙され(?)過酷なアクションこなす - cinemacafe.net RSS ハーバー・クライシス<湾岸危機> 台湾アクション映画「ハーバー・クライシス」続編、迫力満点の予告完成 - エイガドットコム 「ハーバー・クライシス」監督と寺脇康文が爆笑対談! - エイガドットコム 坊主頭から爽やかヘアに 『ハーバー・クライシス』マーク・チャオから独占映像到着! - cinemacafe.net ASIAN CROSSING:インタビュー:『ハーバー・クライシス<湾岸危機>』マーク・チャオ - ASIAN CROSSING 第二の金城武、DEAN FUJIOKAに直撃!5か国語を操る国際派の素顔! - シネマトゥデイ 気になる華流男子マーク・チャオ インタビュー「そばにいてくれる人を大切にしたい」 - cinemacafe.net 台湾スター、マーク・チャオ来日! 監督に騙され(?)過酷なアクションこなす - cinemacafe.net 寺脇康文が大絶賛!「ハーバー・クライシス」ジャパンプレミアでマーク・チャオ来日 - エイガドットコム 華流ブーム再燃の予感? 台湾人気ドラマ「ブラック&ホワイト」劇場版が公開! - cinemacafe.net Black White Episode 1 #gnews plugin Error gnewsは1ページに3つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 口コミ ハーバー・クライシス<湾岸危機> #bf Black White Episode 1 #bf 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 allcinema ★★ 関連項目 項目名 関連度 備考 参考/ニコニコ動画 ★★ グランド・マスター公開記念配信 タグ 作品 最終更新日時 2013-06-01 冒頭へ
https://w.atwiki.jp/17175802/pages/75.html
店内乱入対戦モード 店内乱入対戦とは、店内のプレイヤー同士がマイカーで対戦レースを行なうことができます。 最大4台までの対戦が可能です。 他のモードプレイ中の相手が乱入設定を「乱入歓迎」にしていると他の通信筐体から乱入することができます。 スタート地点によってはコース中に分岐地点が存在します。分岐地点の少し手前にはどちらに進むかを選択できるパネルが表示されます。その時点で1位を走行しているプレイヤーが選んだパネルの方向にコースの進行方向が決定します。 対戦時は、それなりに空気を読むということも大事になってきます。回りの人がクリーンに走っていたらガリは出来るだけ控えるなど、対戦相手には気遣いも考慮しましょう。勿論、荒っぽい相手でやたらとぶつかって来るようなら、やり返して構いません。空気を読んで、マナーを守って対戦しましょう。 適正馬力 コース名 適正馬力(区分)パワー数値) C1内回り 680(G)14)~720(B)16) C1外回り 680(G)14)~720(B)16) 新環状左回り 720(B)16)~760(D)18) 新環状右回り 760(D)18)~830(DG)22) 湾岸線 830(DG)22) 横羽線 800(DG)20)~830(DG)22) 阪神高速環状 720(B)16)~760(D)18) 名古屋高速環状 760(D)18)~800(DG)20) 福岡都市高速 720(B)16)~740(B)17) 横浜線 760(D)18)~800(DG)20) 箱根 740(B)17)~760(D)18) あくまでも目安ですので、自分に合う適正馬力を見つけましょう。 途中進路を変えられる可能性があるので、馬力調整は良く考えましょう。 車種によって性能が違うので、車種や自分に合った適正馬力にしましょう。 詳しいコース情報は、こちらの公式サイトをご覧下さい。 ランクアップ 20撃墜→ 50撃墜→100撃墜→400撃墜→ 1000撃墜→2000撃墜→3000撃墜→ 5000撃墜→7000撃墜→10000撃墜→ 15000撃墜→20000撃墜→30000撃墜→...
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/19521.html
Dの湾岸 ディアボロス R 闇/火文明 (5) D2フィールド ■このフィールドを展開したとき、自分と相手の山札の上から4枚を墓地に置く(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く) ■Dスイッチ:自分のターンのはじめに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、このターン中、墓地からクリーチャーを召喚してもよい。このようにして召喚されたクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。 作者:Orfevre Zのイニシャルズが扱うD2フィールド。殲滅版を意識しているような気がするがところどころ、ソニック・コマンドも意識(でも、使うのは闇のエンジェル・コマンド・ドラゴン) 収録 革命ファイナル合作 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mmmtarcade/pages/235.html
友達を誘おうキャンペーン 概要 まだ湾岸マキシをプレイしていない友達を誘うと、あなたも友達も、お得なアイテムをゲットできるキャンペーン! さらに、あなたの車のコピーを友達のバナパスポートカードに渡して、同じ馬力の車で、友達と乱入対戦を楽しめる! 今だけお得なこのチャンスに、湾岸マキシ仲間を増やそう! 公式サイト・キャンペーンページより引用。 新しい友達を湾岸に誘うとフルチューン車作成チケットなどのアイテムが貰えるキャンペーン。 流れ ○キャンペーン参加〜コピーまで 以下の参加条件を満たすバナパスが必要がある。 誘う側 600馬力/B以上(20話クリア?)した車を1台でも持っているデータのあるバナパスを所有 誘われる側 ・湾岸5DX+をプレイした事がなく,5DXの引継ぎデータのないバナパス /br もしくは /br ・湾岸5DX+を当日初めてプレイしたデータのあるバナパス 1.まず、湾岸ターミナルに2つのバナパスを持っていき、誘う側のバナパスを読み込ませる 2.メニューから「友達を誘おうキャンペーン」を選ぶ 3.画面の指示に従って操作をする(廃車カード受け渡し時とほぼ同様) 4.誘う側のバナパスにある車からコピーする車を1台選んで、誘われる側のバナパスをタッチ 5.キャンペーン完了、誘われた側にコピー車が登録され、乱入対戦コンティニュー無料チケットが5枚配布される。 ○コピー車について 受け取ったコピー車はエントリー時などの車セレクトにて「COPY CAR」「あと5回プレイできます」といった表示がつく。 見た目、馬力セッティング、ミッション(コピー車登録時にターミナルで決定)以外は初期状態になる。 コピー車でプレイできるのはタイムアタックと乱入対戦のみ。コピー車でタイムアタックをプレイした場合、リザルト画面にて「コピー車のため記録には残りません」と警告が出る。 コピー車で5回プレイすると「あなたの車を作りましょう」というメッセージが出た後、リザルトの曲のまま新車登録へ。作成した車は廃車カードから作成した時と同様,600馬力/B(20話クリア)相当になる。 隠しカーもコマンドさえ成功すれば選べる。 最後に「あなたと友達にフルチューン車作成チケットが発行されました 受け取りは湾岸.netで!」のメッセージが出て終了。 ○フルチューン車作成チケットの受け取り方 まず湾岸.netにバナパスを登録する。プレミアム会員である必要は無い。 コピー車で5回プレイし使い切ると発行される。 ただし、受け取るには60話をクリアした車が登録されている必要がある。誘われた側は21話からストーリーモードをクリアする必要がある。 誘った側は既に60話をクリアした車がいれば受け取れる。が、いない場合は・・・・・・2人で仲良く頑張ろう。 以上の条件を満たせば.netの特設ページから受け取る事が出来る。受け取ったフルチューン車作成チケットはプレゼントボックスに入る。プレゼントボックスには「車」カテゴリで登録されている。 .netプレミアム専用車同様に、未使用の廃車カードがある状態や、プレミアム専用車引換状態になってる場合はフルチューン車作成チケットを使用することが出来ないのに注意。 開催期間 第1回 2017年3月10日10 00〜同年6月1日0 00 ※注意 使用済みのカードから車を削除して「未使用のカード」を作ることは出来ない。削除予約されてない車が1台だけの場合、その車を削除予約しようとしても、ターミナルの「この車を削除する」が消灯しており反応しなくなる。 新しくカードを買おう。 キャンペーン期間中、友達を誘うのも誘われるのも1枚につき1度まで。再参加は出来ない。 フルチューン車作成チケットの受け取り期間はキャンペーン期間終了後5ヵ月後まで(第1回 〜10月31日23 59)但し、プレゼントボックスに送ってからは通常のプレゼント同様に入手した月の3ヵ月後の末まで。 備考 レンタカー制度は3時代にあったプレゼントカードに挙動がやや似ている。
https://w.atwiki.jp/edf41/pages/193.html
倉庫のある湾岸 このマップが登場するミッション:09、18、37、40、57、77、79、83 全体的に大きな倉庫とコンテナが並ぶ港のマップ ほとんどの海岸線が垂直のコンクリートで固められており、転落するとなかなか陸に戻れないところどころに登れる階段が配置されているので覚えておこう ガントリークレーンはRやAでも階段で登ることが出来、偵察と狙撃に有用 倉庫エリアにある高い展望塔も登れれば同じ用途で有用
https://w.atwiki.jp/nicotetsu/pages/63.html
【路線案内】 ● メキシコ湾岸線 {管轄・NRNAR北米再開発局 }; Nirvash - Cynthia - Ultimate Garden City - (少女敷設中)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9572.html
本項では以下を扱います。 『湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE』 『湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 2』 湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 【わんがんみっどないと まきしまむちゅーん】 湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 2 【わんがんみっどないと まきしまむちゅーん つー】 ジャンル レースゲーム 筐体1台 対応機種 アーケード 使用基板 Chihiro 記録媒体 横向き磁気カード 発売・開発元 ナムコ 開発協力 ポリゴンマジック プレー人数 1 1〜2人 2 1〜4人 稼動開始日 1 2004年7月6日 2 2005年4月21日 判定 全作 賛否両論 ゲームバランスが不安定 ポイント ゲームエンジンが生み出す優良な操作性所々から垣間見る『無印湾岸R』の面影単純明快なチューニングとセッティング豪華作曲陣古代祐三のトランス初挑戦作やり直し不能で一発勝負の無敗システム単純ながら当初から貢ぎゲー要素は健在後発と異なり引き継ぎイコールリセット 湾岸ミッドナイトシリーズ 概要 筐体説明 ゲーム内容 ゲームモード ストーリーモード 10人抜き タイムアタック 乱入対戦 収録車種・コース Webサイト 評価点 ゲームシステム 演出面 賛否両論点 問題点 システム面 ストーリーモード 乱入対戦 車種絡み 記録関係 その他 総評 海外版 余談 概要 楠みちはる原作のカーバトル漫画『湾岸ミッドナイト』を題材としたレースゲームで『湾岸ミッドナイトR』の後継作にあたる。『1』のロケテスト時は『湾岸ミッドナイト MAXI BOOST』と、現在とは異なるタイトルであり、作成したチューニングカードは本稼働した『1』に引き継ぐことが可能だった。 公称は『2』の公式Q Aで言及されている『湾岸マキシ』。この段階ではまだ『WMMT』なる略称は確立していなかった。 ゲーム自体の挙動、ストーリーモード、ドレスアップ、コースの造形、BGM等、基本的な部分においては及第点。独自開発のゲームエンジン「ENMA」やシンプルなチューニングシステムを起因とした300km/hオーバーを実現できる内容により、他のどのレースゲームよりも爽快感を得られるものとして好評を博した。 筐体説明 ドライブ筐体 『湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE』のために新規設計された筐体。黒と赤が基調でシングル筐体のみであるものの、2台以上繋げて店内通信対戦ができる。この筐体の基本設計は同社が2005年12月8日に稼働開始した『マリオカート アーケードグランプリ』に流用された。 「270度大口径ハンドル」「アルミニウム製6速Hゲートシフト」「シートスライド機能付きシート」「モニタ横とシートに内蔵された4スピーカー」「低音域強調用の足元ウーファー1つ」が大きな特徴。このうち「Hゲートシフト」「スライド機能付きシート」の2点については『湾岸マキシ』のために新規開発されたものとなっている。 ボタン類は乱入切替に使う丸くて赤いボタン、視点切替に使う長方形の緑のボタンの計2つのみ。データ保存に必要な磁気カード排出口はコイン投入口上部に装備されている。 チューニングカード 現在の途中経過を記録するための記録媒体。汎用リライタブル(書き換え)磁気カード「re-writable card(リライトカード)」を採用しておりカードの柄は横向きに印刷されている。カードの柄は複数あり使用済みになったとしてもコレクションとして楽しむことができる。中には通常の半数しか生産されていないレアな物も。 印字される内容は「名前」「車種」「現在付けている称号」「馬力」「ストーリーモードのクリア状況」の5点。『1』のみ50プレーで『2』以降は60プレーで更新となった。このプレー回数に達したら強制的にゲームオーバーとなり、次回プレー時に新しいカードに更新をしてデータを引き継がなくてはならない。 ゲームの仕様上、カードはドライブ筐体から直接購入したものを使用する。外部のカードベンダーから購入するなどでドライブ筐体外で予め用意した未使用のカードを使う際は、直接挿入するのではなく店員を呼んでカードリーダーを開ける必要がある。 磁気カードの印字方式はカードの印字部に約180℃の高温を急速に与え、常温へ急速冷却すると発色・150℃程にすると消滅する「ロイコ染料」を使用している。また単なる磁気カードとしては、セガの『頭文字D Arcade Stage』『Club Kart』をはじめ、他社の代替品などを使うことも可能である。そのためカードリーダーが故障していない限りは理論上現在でも磁気カードにデータを保存することが可能である。 印字される内容 【名前】カードネーム。 【車種】現在の車種。 【称号】現在つけている称号。『2』より称号の前にランクが印字されるようになった。 【馬力】セッティング時に設定したした馬力。 【クリア】ストーリーモードのクリア状況。無敗の場合は白抜きの「⚪︎」が印字。有敗の場合は黒塗りの「⚫︎」が印字。 なお、クリアー状況は以下のように印字される。 C級 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ B級 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ A級 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ 超A級 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ 廃車カード 『2』から実装。20話以上クリアしているデータの入ったカードを60プレー分使い切ると、そのカードが廃車カードになる。2回まで使用可能で使い切ると使用済みとなる。60プレー分使い切った段階で20話までクリアしていない場合は廃車カードが発生せずにそのまま使用済みとなる。 内容はゲーム開始時に廃車カードを差し込むと、廃車カードと同じ車種20話クリア分の無敗データからプレー出来るというもの。ランクもN級からではなくC7級から開始となる。他は新規作成した時と同じである。 『3』以降と異なり、ボディカラーの変更も不可能で、有敗カードの廃車カードの場合は有敗状況も引き継ぐ仕様であるため、特に『3』以降から始めたプレイヤーは要注意。 使用基板 調達経緯は不明ながらもセガとマイクロソフトで共同開発したXboxベース基板「Chihiro」が採用されており、ソフトはGD-ROM(1GB)で提供されている。 ゲーム内容 BGM 作曲は全て古代祐三によるもので、『1』独自のシステム音源4曲、レース中に14曲が収録されている。因みに『1』の音源は稼働後に発売されたOSTとは異なる音源となっている。 『2』ではシステム音源4曲が新曲となり、7曲のレースBGMと3曲の10人抜き専用BGMが追加された。一方で「Stream Of Tears (More Tranced Remix)」「Beyond The Horizon」「Speed Fanatic」「Acid Runner」の4曲が削除された。こちらも『1』の音源についてはOSTとは異なるものとなっている。 「Holy Land Anthem」サントラ初回盤に付属しているカードを使用した時のみで選択可能。曲的には『2』のエンディング曲「Last Utopia」の続きである。 ランクシステム 『2』から実装。「どれだけやり込んだのか」を測るシステム。時折誤解されがちだが実力指数を示していると言うわけではないため注意。降格と言う概念自体が無く、条件を満たせばどんどん上がり続けていく。この段階ではランクが表記される欄が独立されておらず『1』で称号が記載されていた欄に「◯n級 (※称号)」と言った形で記載される。 ランクは「N級」「C級」「B級」「A級」「S級」「SS級」「SSS級(鳥S)」の順に昇級する。N級とSSS級以外は、空手の級位よろしく「7から順番に1が最も高い」順に昇級する(例 C7級→C6級)。最終的には計35回レベルアップの条件をこなす必要がる。『2』に限り『3』以降と異なり数字は7段階である。 階級の表現は『1』にもあるが、あくまでストーリーモードの難易度を示している点からも要所の話数をクリアーした際に獲得できる称号として登場するのにとどまり、「概念としての」ランクシステム自体は存在しなかった。 称号システム ゲームの進行に全く干渉しないながらも『1』から現在に至るまで採用され続けられている。公式では「プレイヤーの性格を表す」と定義されている。最初は無条件で「湾岸の新人」固定である。 『首都高バトルシリーズ』の通り名とは異なり、自分の好きな称号を装着する。付け替え式であるため、新たに称号を手に入れ装着した際には古い称号を破棄される。これらは保存できないためよく考えて付け替えること。 『1』のみ、「ストーリーモードの進捗状況」「タイムアタックの結果」「乱入対戦の戦績」に応じて、対応した称号が手に入るものとなっているため、実質現在で言うランクシステムに近いものとなっており、全体的に質素であった。 『2』よりランクシステムが導入されたことにより一新。「プレイヤーの性格を表す」と銘打たれたものとなっており、総数が2,000を優に超える数に増量した。主に「ストーリーモードのクリアー話数」「乱入対戦の撃墜星の獲得状況」「10人抜きのクリアー状況」「タイムアタックで特定の条件を満たす」ことで入手できる。中には回りくどい条件を経ないと入手できないものもある。 オーラ 走行距離5,001kmに達すると、はじめて車の周りに垂直にオーラが発生するようになる。アトラクトにおけるユーザー情報や乱入対戦開始時に表示される。以後は5,000kmごとにオーラが大きくなり、最大300,001kmまで大きくなる仕様である。 ゲームモード タイムアタック以外のモードにて、コースの走行距離次第でレース開始時に「260秒(=4分20秒)」「300秒(5分)」「400秒(=6分40秒)」「500秒(=8分20秒)」「800秒(=13分20秒)」と、レースゲームにしては明らかに多い制限時間が与えられる。 これらはあくまで「故意による遅延プレーの利益的被害軽減」的な意味合いが強く、タイムアタックモード以外にチェックポイントも無い。 また、乱入対戦モード以外ではレース中にコースを逆走すると3秒分のカウントダウンが始まり、ゼロとなるとリタイアとする設定も可能である。デフォルトではオフになっているため、カードを使用していない時にリタイアすることができない点には注意。 ストーリーモード 概要 『湾岸マキシシリーズ』のメインモードで、ゲームの基本となるチューニングはこのモードで行う。プレイヤーが一人の走り屋となって原作を再現したシーンに居合わせた形となり、ライバル達を追従して物語を体験していく。内容は原作に沿った形でストーリーを進行させると言うものであり、プレイヤー自身がストーリーに干渉するような描写も。 勝敗に応じてチューニングポイントが貯まり、満タンになる度にチューニングを1目盛り分行うことができる。負けた場合でも勝利時から半分を引いた分のチューニングポイントが貰える。 クリアー済の話をもう一度クリアしても、一切のチューニングポイントが貰えない。さらにタイムアップになった場合やクリア済の話を再度選んだ上で負けた場合も有敗扱いになるので要注意。また、『3』以降と異なり逆走リタイアした場合は有敗となるため、特に『3』以降から始めたプレイヤーは要注意。 アザーカーの配置が一定なのは1周目のみである点には注意。2周目からはアザーカーの動きもランダムになり、周回を重ねる度にアザーカーの配置もトリッキーになる。それによって1周目より難易度がアップする。『2』ではこれに加えて箱根にも少数ながらアザーカーが出現するようになる。道幅が広い程アザーカーが全車線を埋め尽くすような配置が登場しやすくなる、狭いC1でトラック2台がギリギリ千鳥状に並走、コーナー途中や出口にレコードラインを塞ぐようなアザーカーが出現するなど、周回を重ねていけばトリッキーな配列が頻発することもあり得る。擦り抜けやアクオフを積極的に活用してやり過ごそう。 頭上のマーカーなど ライバルカーの車両上には必ず「Rマーク」の付いたマーカーが付いており、『3』以降で2台以上走行している際には矢印に色分けがされる。基本的にはピンクであり、 レースと無関係なライバルカーと言う概念もあり、こちらは「Rマークの付いていない矢印だけのマーカー」で表示される。このマーカーの車については抜かさなくても良いが、そもそも一度追い抜かれると物理的に抜き返さない速度で走行するため、前に出ること自体がやり込みの領域となる。 『1』のストーリー 『1』は全20話で全編にわたり「ライバル総集編」となっている。周回ごとに走行ルートが変わり概ね走行距離が長くなる。『2』の40話までにも言えることだが、5の倍数の話は最初の4話を全てクリアーしなければ選べず、20の倍数の話はそれ以外の話を全てクリアーしなければ選択できない。 内訳は「各登場人物と原作に沿ったような形でバトルする」ものであり、原作コミックの名台詞や名シーンを意識したものとなっている。あくまで登場人物がそうしたアクションをとるだけのオリジナルストーリーであるため、原作通りの展開ではない点に注意すること。 『2』のストーリー 『2』は全80話に。1話〜20話は『1』を踏襲した「総集編」、21話〜40話は登場ライバルの変わった「総集編」、41話以降は5話毎の「前後編」で構成された「特別編」となる。41話~50話の「悪魔のZ 復活編」、51~60話の「モンスターマシン編」、61話~70話の「R200CLUB編」、71話~80話の「幻のFC編」で構成される。 41話以降からは1周目に限り1話ずつクリアーしないと先に進めない。 話数 題目 『1』の内容 第1〜5話 初級 C級 第6〜10話 中級 B級 第11〜15話 上級 A級 第16〜20話 超上級 超A級 『2』の内容 第1〜20話 ライバル総集編 第21〜40話 第41〜50話 悪魔のZ復活編 第61〜70話 R200CLUB編 第71〜80話 幻のFC編 + ネタバレ注意! 『1』の場合 3周目の第10話と第20話は『パックマンシリーズ』のキャラクターに差し替えられた話が展開される。 3周目第10話は「R200CLUB」が「PAC765CLUB(全てカローラ)」なる「アオスケ/ピンキー/グスタ」に差し替えられたストーリーが展開される。 3周目第20話は「ブラックバード/悪魔のZ」が「ハイエース2台」「アカベエ/パックマン」に差し替えストーリーが展開される。 『2』の場合 第25話と35話は『太鼓の達人シリーズ』のキャラクターに差し替えられた話、いわゆる「湾岸太鼓ナイト」が展開される。あくまでセリフの微変更に加えて車種とキャラが差し替えられただけで、走行ルートは第5話と15話と何も変わらない。 第25話は「秋川レイナ→和田どん子(ハイエース)」と「悪魔のZ→和田どん(カローラ)」となり、第35話は「後藤元→和田かつ(カローラ)」「友也→お面小僧(ハイエース)」となる。海外版は引き続き『パックマン』となり、「秋川レイナ→ピンキー」「朝倉アキオ→パックマン」「後藤元→アカベイ」「友也→アオスケ」となる。 チューニングシステム ストーリーモードでのみ獲得可能な、クルマのチューニングに必要なポイントを貯め、進行状況に応じたチューニングを行っていく。 1周目までに600馬力/Bまでの20目盛り分の「基本チューニング」、2周目までに800馬力までの10目盛り分の「追加チューニング」、そして3周目までに800馬力までの4目盛り分の「北見チューニング」を行う。 『2』からは更に2+2の計4目盛り分が追加された。 チューニングレベル21以上で可能なセッティングも600馬力~現在の最高馬力までの割り振り式で「グリップ寄り←HG(ハイグリップ)、G(グリップ)、B(バランス)、D(ドリフト)、DG(デンジャラス)→ドリフト寄り」とシンプル。 セッティングの機会もレース毎に調整出来る為、セッティングが合わなかった際の再設定 再プレーも非常にやりやすい。 公式では、『2』の未来研通信にて開発者が「箱根はパワー寄りにした方が早く走れる(実際はバランス寄りだが)」というこの仕様の存在を示唆する発言をした事がある程度くらいにしか名言されていないものの、ハンドリング寄りにやれば扱いやすいが壁接触のリスクが大きい。逆にパワー寄りにやれば滑りやすくなるが、壁接触のリスクが少なくなる。これに関わる称号もある。 話数 勝利時 敗北時 チューン内容 『1』の内容 1周目 満杯 1/2 基本チューニング 2周目 1/5 1/10 追加チューニング 3周目 北見チューニング 『2』の内容 1〜20話 満杯 1/2 基本チューニング 21〜30話 1/2 1/4 追加チューニング 31〜40話 北見チューニング 80話クリアー【有敗】ゲージ+1【無敗】ゲージ+2 セッティング 基本チューニング中を含めて例外無く「パワー寄りにすれば加速力・最高速が上昇する代わりにグリップ力が低下して滑りやすくなる」「ハンドリング寄りにすればグリップ力が上昇してクイックレスポンスになる代わりに加速力・最高速が低下する」と言った形となっている。 パワー寄りにセッティングすれば、カーブで失速したり壁に接触した場合でも加速力の高さでリカバリーしていくことが可能であるが、滑りやすく応答性が鈍ってしまうためそれを想定した先読みが求められる。 ハンドリング寄りにセッティングすれば、グリップ力が高くなるため応答性が向上して扱いやすくなるが、加速力が低下するため失速しないよう終始ミスをしない走りを心掛けなければならない。 項目 略称 加速・最高速 グリップ力 デンジャラス DG 上昇 低下 ドリフト D ↑ バランス B グリップ G ↓ ハイグリップ HG 低下 上昇 ドレスアップ 本作には「(概念としての)ドレスアップ」が実装されておらず、代わりに「ハンドリングチューン」で同等の措置が(実質強制的に)行われる。 エアロ1種とホイール10種用意されている。それぞれ基本チューン中のハンドリングチューンでそれぞれ装着。50プレー毎の更新時のみ付け替え可能。 「日産・フェアレディZ(S30)」に限り「ミッドナイトブルー」は「悪魔のZエアロ」、それ以外のボディカラーは「カーボンボンネット付きエアロ」と差異がある。 「トヨタ・セルシオ」に限り、ハンドリングチューンで「クリアテール」「エアサスコントローラー」「ガラスフルスモーク」「ゴールドエンブレム」「スピードショップマッハのステッカー」の各ハンドリングチューンが外見にも反映される。その他ハンドリングチューンでドレスアップが施される。 10人抜き 概要 『2』から実装。時間内に原作キャラとの1vs1のバトルを10回繰り返して勝ち抜くモードである。最後のライバルの番に差し掛かると、それが登場した際、一回転する演出が入る所も特徴。 選べるコースは「C1内回り」「C1外回り」「新環状左回り」「新環状右回り(LONG)」「箱根(往復)」の5コース全てとなる。 1人抜く度に残り時間が20秒程増えるが、全体的に制限時間が短めであるので早期決着が重要と言える。 とりあえず制限時間内にクリアすれば「達成」となり、金のクリアプレートを獲得できる。それなりに成果が全レベル共通で3分以内で達成出来れば「秒殺」となり金のクリアプレートの上に王冠が付く。 レベルはLv10までありそれぞれで適正馬力が割り振られている。この割り振り基準は『3』の分身対戦に引き継がれた。 コースごとにレベル10までの全レベルを秒殺したらランクアップした。つまり全コース秒殺クリアが出来れば一気に12レベル分も上昇した。 レベル 名称 レベル一覧 レベル1 300馬力級 レベル2 350馬力級 レベル3 400馬力級 レベル4 450馬力級 レベル5 500馬力級 レベル6 550馬力級 レベル7 600馬力級 レベル8 650馬力級 レベル9 700馬力級 レベル10 無差別級 + 全Lv「秒殺」で制覇すると…? Lv? 全レベルを秒殺で達成すると、Lv10の右隣に新たに出現するレベルである。制覇したコースのみ選択可能。 その名も「28人抜き」。内容は「『2』に登場する湾岸ミッドナイトのライバル全員と戦う」というもの。クリアしても何も特典が無い上、走行距離しか記録されないので注意。 1クレで6分以上と非常に長くプレー出来、完走した時の走行距離も40kmほどと非常に多いゆえに基本的には上級者が乱入待ちをする時によく利用されていた模様。 タイムアタック 概要 それぞれのコースで完走時のタイムを競うモード。このモードのみセクション通過ごとに制限時間が加算される。やり込み要素自体が用意されておらず、どんなに好成績を出そうがやり込んでも報酬は全く発生しない。オフラインとしてアトラクト画面で表示される筐体内ランキングも存在する。 これとは別に、ホームページからパスワードを入力して保存するインターネットランキングとして車種別ランキングと総合ランキングが存在する。 首都高一周 追加料金を支払えば10分前後走る首都高一周をプレーする事が可能。追加料金は店舗設定で変更することができるため、無料~4クレジットと様々である。工場出荷設定では、大型筐体の標準設定の200円1プレーに合わせた4クレジットである。連続で4回選択して完走すると称号「ナラシ運転」が獲得出来る。 因みに他の項目と目に見える程度の行間で独立されており、ゲーム内でも注意書きがあるが首都高一周走行中に乱入されると追加料金が無効になってしまうので要注意。これは選んだ瞬間にクレジットが消費されるためである。 店舗設定で乱入対戦でも選択できるようにすることも可能であり、この場合は追加料金が不要となる。ゴールまでの時間制限もアーケードゲームとしては異例の999秒(16分39秒)に設定されており、チューニングされていない車種でも完走できるようになっている。 スペシャルマシンタイムアタック カード使用時のみ選択可能。モード選択後に現在使用している車種を使用するか、現在使用している車両とは別の車種でタイムアタックできる。使用している間は強制的に「乱入拒否」となり、乱入切り替えを押しても乱入歓迎にできない上、通常のランキングとは別に集計された。 『1』ではセッティング自体ができず、ハンドリング重視の「秋川レイナ仕様R32」、バランス重視の「悪魔のZ」、加速・最高速重視の「ブラックバード」が選べた。『2』では有敗問わず最初から815馬力状態でどの車もセッティングが出来るようになった。 乱入対戦 概要 『1』は2人、『2』で最大4人で対戦可能な店舗内対戦モード。撃墜星はここで稼ぐ。このモードでの走行次第でドライビングスタイルが変化し、振り方次第でオーラの色が変化する。誰かが「乱入歓迎」にしている時に他の台から乱入すると、された側は「挑戦者参上!!」と言う表示と共にゲームが中断され、乱入対戦に移行。 乱入されたく無い場合はモード選択の前に出る選択肢で「乱入拒否」を選べば良い。車種選択後に乱入歓迎台に対して乱入しない場合も「乱入拒否」になる。 時間帯・曲選択で参加者全員がブレーキを踏むと、スローカーブーストが無くなる。 なお、ブーストが掛かっている状態ではスピードメーターと実際の速度は必ずしも一致しない。 乱入切替ボタンを押すとパッシングをする。効果は特に無いものの40回パッシングすれば称号「パッシング野郎」が手に入る。 なお、かつては「加速力が一時的に上昇する」と言われていたが、後年になって有志による検証が行われた結果、特に効果がないと結論がつけられた。 店舗設定で勝ち残り設定をオフにする事が可能で、その場合はモード終了後に「参加者全員の」ゲームが無条件で強制終了する。この場合はコンティニューが一切できない。 撃墜星 乱入対戦で対戦相手に勝利した時、参加者に応じて獲得できる。 + 獲得出来る撃墜星の数 項目 2人 3人 4人 1位 1撃墜 2撃墜 3撃墜 2位 無し 1撃墜 2撃墜 3位 - 無し 1撃墜 4位 - - 無し 撃墜星の単位は「撃墜」である。2,001撃墜以上で最下位になると撃墜星が1つ減ってしまう。 ドライビングスタイル 自分の走行スタイルをある程度可視化する要素。乱入対戦の走行状況に応じて変化し、オーラの色に影響する。あくまで乱入対戦のプレー状況だけ 『1』の乱入対戦スタイルは「ラフ」「スムーズ」のみ実装。『2』で「クール」「ワイルド」が追加され、現在の4方向となっな。 スムーズ クール ワイルド ラフ 同時対戦モード 現行作の「イベントモード」に相当するモード。筐体設定でオンにすると同時対戦モードとなる。この状態では通常プレーが不能となる。 コンティニューは一切できず、勝敗関係なく無条件でゲームオーバーとなる。 パイロンゲーム 同時対戦モードの待ち時間のみでプレーできるモード。内容は『レイブレーサー』のボーナスゲームをと瓜二つな見た目をしたミニゲームとなっており、そちらとの差異は「常に横方向からラジコンを操縦した視点でのプレー」「パイロンと自車以外のグラフィックは真っ黒の背景と最低限の状況テロップのみ」「挙動は通常時と変わらない」となっており、ゲーム画面の見た目はさながらデバッグモードを連想するものとなっている。 このゲームでの成果は特に記録されず、その後のレース結果などにも一切干渉しないため、あくまで「待ち時間の暇つぶし」を想定したものとなっている。 収録車種・コース 収録車種 + 収録車種一覧 以下は、『2』稼働開始までに原作に登場した人物の登場車種についてのみを取り扱う。 初出 メーカー 車種 駆動方式 初期馬力 過給方式 備考 1 ゲンバラ 3.8rs 5速RR 300馬力 ターボ rsr 5速RR 300馬力 ターボ 2 マツダ RX-8 Type S (SE3P) 6速FR 250馬力 自然吸気 1 RX-7 TypeR BATHURST (FD3S) 5速FR 280馬力 ツインターボ SAVANNA RX-7 GT-X (FC3S) 5速FR 205馬力 ツインターボ 2 EUNOS Cosmo TYPE-S (JCESE) 4速FR 280馬力 ツインターボ 1 三菱 LANCER Evolution VIII MR GSR (CT9A) 6速4WD 280馬力 ターボ LANCER Evolution VI GSR (CP9A) 6速4WD 280馬力 ターボ 2 LANCER Evolution III GSR (CE9A) 5速4WD 270馬力 ターボ 1 GTO TWIN TURBO (Z16A) 6速4WD 280馬力 ターボ 1 日産 SKYLINE GT-R V-SpecII (BNR34) 6速4WD 280馬力 ツインターボ SKYLINE GT-R V-Spec (BNR33) 5速4WD 280馬力 ツインターボ SKYLINE GT-R (BNR32) 5速4WD 280馬力 ツインターボ FAIRLADY Z Version S (Z33) 6速FR 280馬力 自然吸気 2 Fairlady Z 300ZX (Z32) 5速FR 280馬力 ツインターボ 1 Fairlady Z (S30) 5速FR 130馬力 自然吸気 Silvia Spec-R (S15) 6速FR 250馬力 ターボ 1 スバル IMPREZA WRX STi (GDB) 6速4WD 280馬力 ターボ Impreza WRX STi Version VI (GC8) 5速4WD 280馬力 ターボ LEGACY B4 (BL5) 5速4WD 280馬力 ターボ 2 ALCYONE SVX Version L (CXD) 4速4WD 240馬力 自然吸気 1 トヨタ Supra RZ (JZA80) 6速FR 280馬力 ツインターボ 2 SUPRA 2.5GT TWIN turbo R (JZA70) 5速FR 280馬力 ツインターボ 1 MR2 GT-S (SW20) 5速MR 245馬力 ターボ CHASER Tourer V (JZX100) 5速FR 280馬力 ターボ + 隠し車種一覧 初出 出現コマンド メーカー 車種 駆動方式 初期馬力 過給方式 備考 1 Fairlady Z (S30)に6-4-3 日産 FAIRLADY Z 300ZX (Z31) 5速FR 230馬力 ツインターボ 1 CHASER Tourer V (JZX100)に6-4-3 トヨタ CELSIOR (UCF10) 4速FR 260馬力 自然吸気 2 SUPRA 2.5GT TWIN turbo R (JZA70)に4-1-2-6 COROLLA SEDAN G (NZE121) 5速4WD 110馬力 自然吸気 MR2 GT-S (SW20)に322-322-322 HIACE WAGON (KZH100G) 4速FR 130馬力 自然吸気 + 未収録車種の事情 原作未搭乗の車種とライセンス絡みの事情 以下の車両は原作と異なる形で登場している。 フェラーリ車(イシダヨシアキ) 「イシダヨシアキのフェラーリ・テスタロッサ」がフェラーリ社の許諾を得ていないために、稼働当時既に登場済み人物でありながら『2』までは登場すらしていない。フェラーリはライセンス許諾の権利料金が他メーカーよりも非常に高く、かつホンダ同様にアザーカーが登場するゲームへの許可自体が厳しい為の措置だと思われる。 尚、現時点でフェラーリが実名登場している国産アーケードレースゲームはいずれもセガによるタイトルで、全車種フェラーリの『F355チャレンジ』シリーズと『アウトラン2』、フェラーリ以外の車種も収録されている作品では『スカッドレース』と『ル・マン24』が該当する。 ポルシェ車(島達也など) パッと見てわかりにくいが「島達也のブラックバード(ポルシェ911)」もメーカー許諾が降りなかった故に「ゲンバラ・3.8rs」別車種に差し替えられていた。 ポルシェの場合はゲームでのライセンス使用権がエレクトロニック・アーツ(EA)の『ニード・フォー・スピード』シリーズによって2016年まで長らく独占されていたためである。本シリーズではポルシェ車をベースにチューニングを行い新車として販売しているメーカーである「ゲンバラ」が『1』から『3DX+』まで、「RUF」が『4』から『5DX+』まで収録されており、登場車種もそれに合わせている。 『ニード・フォー・スピード』以外の家庭用レースゲームにポルシェが収録されたのは、同じEAの「リアルレーシングシリーズ」の他、マイクロソフトの「Forzaシリーズ(『1』Horizonを除く)」にEAのライセンス失効の直前に有料DLCとして登場した程度であった。 ホンダ車(友也) 日本史に名を残す自動車メーカーであり、原作でもメインキャラクターの搭乗車種としても登場していながら、ゲーム中では一切その名を見せなかったがこれには理由がある。ちなみに『2』開発までの段階では「岸田ユウジ」はそもそも原作コミックでも登場すらしておらず「友也のホンダ・インテグラタイプR(DC2)」が登場しているものの、今作は「R32」に乗り換えた後のみの登場となっている。 ホンダの場合は「本シリーズの舞台が高速道路」でなおかつ「レースに参加しない一般車役のアザーカーが登場している」為か収録されていない。一説では過去に阪神高速環状にてシビック乗りの暴走族が問題視された時、関連会社である無限が警察から家宅捜査を受けた事があり、それ以降は他社よりも一段と厳しい姿勢を取るようになったと言われている。その厳しさは群を抜いており、ゲームのみならず『ジャイロゼッター』と言った玩具に対しても許諾しなかったほど。 収録コース 収録コースは「首都高速エリア」に加えて『2』で「箱根エリア」が追加された。いずれも原作に登場するロケーションである。 システム・ゲームエンジンやルートの都合上、全体的に道幅が広くする形でデフォルメされており、アザーカーと壁を擦り抜ける事が容易となっている。 初出 コース名 全長 1 C1内回り 13.7km C1外回り 13.8km 新環状左回り 17.4km 新環状右回り 22.8km 2 箱根往路 7.3km 箱根復路 7.6km 1 首都高一周 59.8km 【C1(1号都心環状線)】 『1』から絶大な人気を誇る、通称「C1」。都心部を駆け抜ける環状線で高馬力なほど露骨に高難度化する狭めなコース。 神田橋の激しいアップダウンや銀座の橋脚には要注意だが、東京タワーや皇居の桜等の名所も多い。 【新環状(9号新環状・台場線)】 「9号新環状」と台場線。タイムアタックでの台場線は左回りのみ経由し、右回りは大井分岐から横羽線を経由する。タイムアタックでは『3DX+』のみ右回り・大井Uターン経由、『2』『3DX+』のみ台場線経由の右回りショートコースが走行可能。 【箱根(芦ノ湖スカイライン)】 『2』初出。原作にも登場している峠コース。「芦ノ湖スカイライン」の一部区間を走行する。 峠なので他のコースとは勝手が違い、このコースのみアザーカーが出現せず、ギアレシオが加速寄りになっている他、ハンドルを大きく切らないと曲がれない急コーナーが多い。 店舗設定で乱入対戦に限り復路スタートで往復する「箱根往復」も選択可能となる。のちに『3DX』『3DX+』でのタイムアタックの箱根がこれに変更されている。 【首都高一周】 首都高を全区間走行する。プレーする際には追加料金が必要だが、店舗設定次第で追加料金なしにも設定することが可能。完走に12分以上(と工場出荷設定の1プレー2クレジット計算における2プレー分)を要するためか工場出荷設定では4クレジットとなっている。ゲーム内でも注意書きがあるが首都高一周走行中に乱入されると追加料金が無効になってしまうので要注意。これは選んだ瞬間にクレジットが消費されるからである。 『2』店舗設定で乱入対戦でも追加料金無しで選択可能にすることも可能である。この場合制限時間が999秒(16分39秒)となる。 当時は12分の壁を誰も破ることは出来なかったが、最高馬力の840馬力への向上・旋回力アップによるドリフト時のアングルが浅めになったことが要因となり、遂に『6』で12分の壁が破られた。 Webサイト 概要 『3DX+』までは筺体自体がオンラインに接続されていなかったため、「筺体側で確認できるパスワードをプレイヤー自身が専用フォームに入力して登録する」と言う方式を採っている。そのためカードデータ確認画面に表示されるパスワードをメモに書き写すなどで改めてサイトのフォームに入力しなければならない。 面倒な場合は確認画面からパスワードをカードに印字するように設定することも可能である。 インターネットランキング 各コースのタイムアタックで叩き出したタイムを競うランキング。 走行距離ランキング それぞれのプレイヤーによる走行距離を競う。 評価点 ゲームシステム 物理エンジン「ENMA」が生み出した優良挙動 『湾岸マキシシリーズ』最大の評価点にして、現在に至るまでその評判を不動のものにしている、いわば土台というべき特筆点である。レースゲームにおける「操縦性」「挙動」は根本的な面白さに直接影響する点であり、まさにこの部分の完成度が秀逸と言うことである。「ホバークラフトみたいで重量感を感じ取れない」と言った批判もあるにはあるものの、これだけで後述の目に余る数多くの問題点を踏まえてもなお、一見さん同士の初期馬力による乱入対戦のみならず、車種や遊び方を変えて継続したくなるほどの、プレイヤーを引き付ける高い魅力を輝かせている。 全体的に爽快感と賭け引きを両立した操作性となっており、ゲームとして見たら他に類を見ないレベルの楽しさ。高速で簡単にドリフトする爽快感を狙っている。具体的に言えばアクセル踏みっ放しでハンドルを切っても安定したコーナーリングが可能で、それなりのカーブはアクセルオフ等で速度を調整→急なカーブはきちんと減速しないと曲がれない程度の難しさである。それでも慣れれば誰でもMTで十分走れるレベルになれるぐらいに扱い易いという、「現実では起こりうるシビアな挙動を徹底的に無くし、誰でも超高速でコースをかっ飛ばす楽しさを感じられる挙動」となっている。もっともドリフト中は相応の速度で減速しているのでしなくて良い箇所ではグリップ走法で走るべきである。 ちなみに「ENMA」の正式名は「Enhanced Machine」。このゲームのために開発された独自のゲームエンジンであり、現在でもシリーズを重ねる度に改良されている。後年シリーズの開発スタッフが手掛けた『マキシマムヒート』にも流用されるほどであり、ゲームエンジンとしての評価の高さが窺える。 ストーリーモードの原作再現度の高さ ストーリーモードの区切りは基本的に5話であり、前後編などで区切りを跨いでも最大10話と、非常に纏まっている。それでいながら仕様上の制約の中でも最大限原作の魅力を堪能できるように調整されている。原作で描かれた各バトルの再現はもちろん、元々はバトル描写の無い日常場面での重要シーンも取り込んでおり、原作を知っていなくても楽しめるようになっている。 走っている途中に劇中キャラが様々な台詞を喋る形式を採っており、原作漫画から引用された名台詞も効果的に活用されている。他のアードゲームのレースゲータイトルでは(当時)実現していないような、ライバルカーによるエンジンブローなどによる途中離脱という演出や、通り過ぎる乱入車演出も再現度向上に一役買っている。 但し会話部分は声が一切なく、前身作の『湾岸R』と同様、画面上での文字表示となっている。走っている途中に画面に現れるので気が散るとの意見も引き続きあり、ネタ要素として画面の約4分の1を覆うほどの長台詞を連発する「(『3DX+』までの)ガっちゃん」戦も前身作から相変わらずである…。 車もストーリーに深く関わるキャラクターのものはおおむね忠実に再現されているが、脇役キャラのマシンは差し替えられていることが多い(例 雰囲気組) 原作再現ストーリー 『2』より後半40話に原作の流れに沿ったストーリーが追加された。 ご丁寧に「悪魔のZ復活編」では主要登場人物3名の顔グラフィックが初期デザインのものとなっており、原作再現に対する意気込みが見えてくる。 わかりやすいチューニングシステム 『1』において「アーケードゲーム初!劇的なパワーアップが可能なチューニングシステム!」と謳われていた通り、当時の最大馬力からして800馬力と通常ではまず考えられないほどのモアパワーへと引き上げることができることが特長と喧伝された。事実、どんな車種も最終的には300km/hオーバーも当たり前に出せるようになり、そう言った意味でも「チューニングを施した」という行為と、更なる爽快感を実感のしやすいものとして好評を博した。 また、最大出力が爆発的に増加する一方で、システムはシンプルである点も見逃せない。まずチューニング自体「パワー」と「ハンドリング」から1目盛分選択する、たったこれだけであり、ストーリーモード後半で行われるチューニングを進めていけば追加でセッティングも行えるようになるが、これも単にハンドルを左右に振って割振りをするだけで完了する。ストーリーモードで行うことも含め「小難しい事を考えず簡単により速くて曲がる車を作れる」というアーケードにぴったりのシステムと言えるだろう。 当時の競合機種では条件が複雑で捻りを要したり、そもそも予め専門知識を詳細に身につけておかないとそもそも楽しめない、逆に呆気なくチューニングが完了してしまう、そもそも実装されていないようなものが乱立していた。そんな中で「ストーリーモードで一定の勝利・完走数に応じて手に入るチューニングポイントを満タンにして一目盛分のチューニングを行う権利を実行する」と言った形でこの煩わしさを解消した。 後の競合作品にあたる『頭文字D ARCADE STAGE 4』や『バトルギア4』に見られるような「パワーチューニングを優先すると加速がもたついてしまう」意地悪な仕様も存在しないために、プレイヤーの好みの順番でチューニングを進める事も可能である点も特筆点である。一応、ゲーム中では基本チューニング中に一方に偏ってチューンをすると、片方のチューンも促される様に配慮されてもいる。『3DX+』までは大田リカコから促されるものとなっており、無視してそのままパワーチューニングも可能。 原作キャラと向き合うチューニング チューニングは「メニュー毎に割り当てられた登場人物とマンツーマン」と言う形で行われる。この演出も簡易的ながらも「原作漫画を意識している」と言えるほどに効果的な演出となっている。どんなチューニング内容か原作キャラから説明されるのもニヤリとさせる要素だろう。チューニングを担当するキャラは車種毎に変わる。 「自然吸気エンジン」「スーパーチャージャー搭載車」は最初のパワーチューニングで強制的にボルトオンターボ化されるため、ターボ嫌いの人は要注意。これについては「湾岸を走るにはターボは無くてはならない存在です。」と理由が説明されている。自然吸気のまま600馬力とか800馬力を出そうとすると6リッターV型12気筒レベルの大型エンジンが必要になってしまうので仕方ないと言えば仕方ないが。 セルシオに至ってはハンドリングチューンが一部を除いてどう見てもドレスアップとなっており、しかもグラフィック上でもきちんと反映される。ついでに説明文も良い意味でふざけており、担当キャラも「ガっちゃん(佐々木元)」に。これも味のある原作再現である。またチューニングメニューなだけに組み合わせが固定とはいえ『2』までで実質のドレスアップができる唯一の車種と言える。 スリリングな10人抜き シリーズにしては珍しく「制限時間内で10人のライバルを追い抜く」と言う短期決戦型のものとなっており、全体的に昔ながらのアーケードゲームらしさを醸し出すかの内容となっている。残り時間が機能するほど少なく、追い抜く前にこちらに進路を寄せるような挙動を示してくるため「ライバルカーをかわしながらオーバーテイク」するテクニックを試されるという意味ではハラハラドキドキ。 手軽にCPUと追い抜きを意識した対戦ができることに加えてリタイアしても問題ない内容であるため、このモード内での解禁要素において上級者の乱入待ちによく利用されると言った需要も生み出した。 演出面 緻密だがデフォルメも丁寧なコース造形 『1』の筐体アトラクトでも総延長距離と制作風景を交えながら大々的に宣伝されていた通り、全体的なコースモチーフの再現度が高く、細かな点にも抜かりなく手の込んだ完成度を誇る。とはいえ、そのまま再現すると道幅が狭くなり追い越しが困難になるためか、全体的に道幅が広くなるようデフォルメもされており、さながらゲーム性と造形の完成度を高い次元で両立することを実現している。 都市高速道路ならば、ビルが彩る街並みやジャンクション、一定速度以上で通過すると赤くフラッシュするオービス、通ると振動が発生する道路の連結部や凹凸、各種交通機関とのすれ違い、パロディ看板等の小ネタ等ギミックも盛り沢山。 箱根はゲームエンジンに基づく最小曲線都合の問題により、直角コーナーがS字クランクになるなど相当なデフォルメが施されているものの、基本的に芦ノ湖スカイラインに忠実になるように。 優れた音響面とグラフィック スタート時やゴール直前のカウントダウン音をはじめ、効果音を中心に『無印湾岸R』からの流用も結構な数にのぼるが、それらの出来は総じて良質。 古代祐三による秀逸なBGM BGMは全て前身から引き続き、業界では言わずと知られたゲーム音楽のカリスマである古代祐三が作曲したトランス系の曲は中々の名曲揃い。劇伴のみならず単体のBGMとして見た場合でも秀逸。以後のシリーズ作の高評価ぶりからも、日本ファルコム時代からのバロック系の作曲を専門とするアーティストから『湾岸』のイメージそのものまで刷新することとなった。 まるで心音の様な独特の一定のリズムを刻む楽曲群は走行中でのローリングスタートと非常に良い相性であり、自他共に認める脳内物質を刺激していく。中でも悪魔のZが出現する時の楽曲はボス登場時の演出の盛り上がりもあり、真剣勝負の幕開け、またそのボスに勝ててしまう事の虚しさも表現されていて非常にテンションが上がる。他の曲もタイトルの「ミッドナイト」にかけられ、これまでナイトストライカーで称された「夜のドライブでかけるのは危険」のお株を奪っている。 このような豪華作曲者による曲提供が行えた秘訣として、二代目プロデューサーの小林景氏とは高校時代のクラスメートであり、「高校一年生の時、私の席のすぐ後ろがコバヤシ君だった」頃から付き合いが長く、前田前総合プロデューサーからの熱心なオファーを経て実現したとのこと。『1』当時の本人曰くトランスの作曲は初であり、作曲に取り掛かる前にあらゆるトランスの曲を聴き込んだという徹底ぶり。そこから生まれた楽曲の評判からカリスマの矜持を見せつけた。 賛否両論点 収録車種の少なさ 『1』の収録車種が「19+4車種」と、同時期に稼働したレースゲームと言う観点で見ても少ない。『2』で追加された車種も6車種と少なかったものの、これで「25+4車種」とようやく中の下程度の収録車種数にはなった。 ラインナップ選定もこれまた微妙。車種毎の欠番がかなり悪目立ちする点は問題視されており、なかでもMR-Sや2代目ロードスター、ランサーエボリューションのIVやVIIが無い点は人気車種で知名度も高いために批判点として槍玉に挙げられやすい。 平等に高難易度のストーリーモード ストーリーモードのライバルは、プレイヤーがスタート前に加速して先に進んだ後は『バトルギア』よろしく常に一定のペースを維持して走行する仕様である。これだけで一気に50m以上もアドバンテージを付けられてしまうばかりか、第1話などの序盤のライバルですら例外なくそうであるため、総じてこちらが壁ペナしただけでも簡単に引き離されやすく中々追い付けない。逆にライバルカーをアザーカーにハメればこちらがミスをしない限りは中々追い抜けるほどのアドバンテージに縮められることも無くなる、と言うことでもある。 特にハンドリングチューンを優先して進め過ぎてしまったり、ゴール地点に合わせたセッティングを怠った際は完全に悲惨な状況に陥ってしまいかねない。序盤からしてこのような調子でライバルはハイペースに走行するため、慣れないうちは無敗どころか難所でつまずいた結果として負け続けて先に進めず詰んでしまうことも冗談抜きにザラである。自信がない場合は終始「Bになるようチューニング・セッティング」「720馬力/B」、あるいはゴール地点が直線の場合は「Dになるようセッティング」で進めることを推奨。 ただ、『3』以降のように「Rマークの付いていないライバル」「ブローなどで途中脱落するライバル」を含めて「目に見えて胡散臭い露骨なブーストが掛かる」ような不自然な仕様が存在しないため、中上級者を中心に「歯応えのある難易度」として歓迎されていた…要するに無敗の仕様を鑑みれば「2周目以降でそうしておけば間違いなく歓迎される難易度」と言えた。 一応、テストスイッチ設定で5段階の難易度が調整できるが、そもそもテストスイッチなのでプレイヤー自らが任意で調整できるわけではない。更に最低難易度設定でも十分な難しさを誇るため、これよりも簡単にする手段は一切無い点でも難易度を上げてしまったことは確かだろう。 多彩ではある称号システム 多岐に渡りすぎる入手条件や台無しにした仕様は別として、ゲームをプレーする過程で手に入る称号群自体は、原作を忠実に沿ったものから、日本全国各地の地名や名所にまつわるもの、バラエティ豊かである。 ストーリーモードを一定話数進める、分身撃破トロフィーや撃墜星を一定数獲得、特定のゲームモードのチャプタークリアーなど、進行状況に応じた段階ものなどをはじめとした初歩的でありがちなものはもちろんのこと、一方に偏らせて基本チューニングを行う、ドレスアップパーツを一切装備せずにストーリーモードを1周する、箱根を左車線のみ走って完走、大激突音を一定数鳴らすと言った捻ったアクションを取る、抜かせないライバルカーを抜かして勝利、などの実力を要するもの、果ては特定地点で逆走リタイア、メニュー画面を周回させるなどの特殊な条件を満たしてクリアーなど、数えきれないほどの称号を誇る。その数は『2』の段階からして2,000種類以上に誇ると公称するほど。 称号自体は面白いものであり『湾岸マキシ』を彩る特長でもある。普通に進めたら入手出来るものから、特定地点でリタイア、相当な実力ややり込みを要する、等余りに難解な条件を満たして入手出来るネタものまで様々である。 車線規制システム 『2』の「第41話以降のストーリーモード」「10人抜き」「乱入対戦」においてのみ登場するギミックである。道路工事と言う設定で仮設ガードレールを用いた車線減少が行われるというもので、ストーリーモードのみ固定ポイント上に配置されていた。ただし10人抜きや乱入対戦でも出現する可能性のあるポイント自体は決まっており、そこからランダムで出現するか否かと言った形が採られている。 1車線だけ規制されるならわかるレベルではあるが、「シケイン状の長いS字クランク」と言う大幅な減速を強いられるばかりか、素人目で見ても見るからに大袈裟としか思えない車線規制も存在した。また、あくまで仮設ガードレール「だけ」が敷かれるというものであり、設定に反して工事機器類などが設置されている描写は特に見受けられない点も疑問符と言わざるを得ない。 ストーリーモードに関しては、ランダム要素でないのも相まって難易度を不当に上げていると言われても仕方ないとも言えるだろう。しかし10人抜きや乱入対戦においては、特に新環状湾岸線区間の単調になりがちな展開を打破する対策としても効果が高い。よって一種の盛り上げ要素と評価する声もあり、こちらに限っては高く評価された。 基板性能と思われる弊害 GD-ROM1枚で提供されているが故の容量不足や基板性能上の制約などの弊害が随所で見受けられる。 『湾岸ミッドナイト』なのにもかかわらず、原作の中でも重要な舞台として扱われる「湾岸線」並びに「横羽線」(と接続する「K5大黒線」)が収録されていない。 代わりというべきか、新環状の直線区間を湾岸線、大井Uターンから芝浦方面へと向かう道路を横羽線としている。 アザーカーとして登場していた車種のうち「三菱・パジェロ」が前作から引き継がれず収録されていない。 『無印湾岸R』の曲が収録されていない。 『2』ではBGMの音質自体が下がったのみならず、レースBGMのうち4曲も削除された。 削除されたレースBGM4曲は「Stream Of Tears (More Tranced Remix)」「Beyond The Horizon」「Speed Fanatic」「Acid Runner」である。 問題点 システム面 本シリーズには汎用的に使えるゲーム内通貨と言う概念がそもそも存在せず、それぞれのモードで特典を獲得していく方式を採っているが、結果としてプレーに無駄が生じる仕様となってしまった。 当時は磁気カードに一つの車種しか登録できなかったため、そうした欠陥が見えにくくく問題視されなかったが、続編でもこの仕様は続投されてしまっており、これが『4』以降で目立った階級詐欺問題などに発展する顛末となってしまうことに。 貢ぎゲー 今でこそ「貢ぎゲー」の代名詞として(未プレイヤーも含めて)悪名を轟かせていることで知られているが、特段やり込み要素がさほど実装されていなかった『1』の段階からしてそれなりの貢ぎを要求される。 当時は乱入対戦の「背景」と言った「獲得に貢ぎを要する上アトラクトなどに表示される機能」や「多数のドレスアップパーツ」をはじめとした「需要に対して量も多く要求クレ数が莫大」なやり込み要素が無かったため、総じて全貌が分かりにくいものだったが、フルチューンに要する最低クレ数や称号獲得条件など、やはり十分貢ぎゲーとしての片鱗を垣間見えるものだった。 そして『2』になってからランクシステムが採用されたことにより一気に貢ぎゲーぶりが加速。そのクレジット数は大まかにまとめても、ゲーム自体をまともに進めるために必須であるフルチューンだけでも80と非常に多く、ランクに至っては1人だけでも条件達成可能な手段だけで進めたとしても3,600クレジットを要する。 + 特典獲得に必要なクレジット数 特典 最低クレ数 条件 個数・段階 備考 フルチューン 80 ストーリー80話無敗クリアー 30+2段階 有敗だとフルチューン不可 フルチューン(有敗) 500前後 走行距離5,001km達成 「Ver.B」より実装 10人抜き制覇 50 10レベル秒殺制覇 5コース ランク 3,600 昇格条件達成 36段階 オーラ 25,000前後 走行距離5,001kmごと 60段階 300,000kmまでオーラが大きくなる。 上記の表の通り、全体的に多額の出費を強いる仕様となっている。これほどの要求をされるゲームは、下手な「貢ぎゲー」と非難されるゲームや、社会問題になっているMMORPGやソシャゲの廃課金でも早々多くないだろう。 後述の問題点で個々のモード別の内訳を解説するが、実力や課金などで時間短縮を行うことは一切できず、結果的に膨大な要求条件のツケは、目に余るほど無駄になるプレー時間と言う形で、ゲームの仕様の面でも悪影響を及ぼしてしまっている。 極端な走行距離を要求するオーラ 走行距離5,001kmから車の周りに垂直にオーラが発生する。ところが、大体1ゲームで走る走行距離は12km前後が相場である。更にストーリーを1周しても929km程度と到底届かない距離であるので相当やり込まないと出現すらしない代物である。 5,001kmの時点ではまだそこまで出ていないレベルであり、10,001kmからようやく出ている事を実感する事が出来るレベルになる。 本作ではどんな進行状況でも5,001kmさえ到達できれば1段階大きくなる仕様であるため、条件が厳格化した『4』以降よりは断然マシではあるものの、それでも莫大なクレジットを投入しなければならないことには変わりない。 極悪な貢ぎを要するランクシステム 最初のうちはまだしも、ある程度ゲームが進んで以降はこれまた厳しい条件のせいで、ランク上げがクレジットも時間も掛かる事になってしまっている。現行作より条件は実力を要し且つ単純なものが多いものの、時間が掛かる作業であることに変わりない。普通にストーリーを進めただけではB5級辺りが相場だろう。 ゼロから始めたゲーセンに朝から晩までぶっ通しで作業しても3ヶ月も掛かってしまう。間違っても一度でもストーリー1周目で逆走リタイア含めて敗北したことのある有敗カードで進めないようにすること。 ただし、2周目以降でもストーリーモードを1周さえすればランクは必ず上がるため、乱入対戦ができない環境であっても45周すれば鳥Sになることは可能である。それでも3,600クレを要するため、この時点で凶悪な貢ぎ要素として君臨していたことに変わりはない。 乱入対戦の撃墜星については、そもそも『1』では『2』に引き継げないため文字通りのお飾りと化しており、『2』でも特に数を集める以上の褒美などは「ランクが上がる」程度とどちらかと言えば自己満足に近く、ソロプレーしかできない環境を考慮すれば普通にストーリーモードや10人抜きを進めた方がランク上げの効率が良かったため、必ずしも通らなければならない貢ぎゲー要素とは言えるほど凶悪なものとは言い難かった。 痒い所で面倒なチューニングシステム 基本チューニングの段階からして「パワー」「ハンドリング」の10段階ずつあり、それだけでも計20クレジットを要する。それなのにもかかわらず、他のモードではチューニングポイントが貯められないためチューニング自体ができない。 『1』の段階ですらチューニングを完了するためには最低でもストーリーを3周しなければならない、つまり60クレ掛かるということである。『2』では800馬力までのチューニングならば40クレに減ったものの、それなりのクレジットを要する点もさることながらも作業感が拭えないものとなっている。 『2』以降とはチューニングメニューが異なるとはいえ、地味ながらも800馬力までのチューニングを完了するまでに必要な最低クレジット数が多いのはこの『1』の60クレである。『2』以降はどんなにストーリーモードの改修が行われようと40クレから変わらず推移している。 痒いところに手が届かないセッティング 一度チューニングすると二度とノーマルの状態、いわゆる「初期馬力」状態へセッティングを振ることができない。 ゲーム的にはチューニングしないとまず負けるゲームバランスであるため初期馬力のままゲームを進めると言ったやり込みは『3』以降とは異なり実質不可能である点からも一見無意味そうに見えるが、ゲームセンターに来る一見さんと乱入対戦する際に「相手がノーマル・もしくはチューニングが完了していないがために勝負にならない」状態を回避不能と言う意味であるため、アーケードゲームとしては非常に大きな問題点と言える。 最終的に飽きやすくなる10人抜き 根本のルールとは別に、モード内隠しモードに到達するまでが作業ゲーに陥りやすく飽きやすい。順番にプレーする必要がないとは言えレベル1から10まで無駄にレベル分けがなされおり、しかもクリア状況はレベルごとに記録されるため、例えば「フルチューン後にいきなりレベル10を秒殺」しても下位レベルが秒殺クリアしたことにならず未プレーのままということである。 いくらゲームルールの基盤が面白くても、『3』以降も含めて走行距離と10人抜きの進捗状況以外のの報酬も無い以上は、必然的にランク上げのため「だけ」に回数だけを重ねていくプレースタイルに固定されると言うことであるため、最終的にはやることがなくなってしまう欠陥が露呈しやすい。この影響でモード内隠しモード以外を繰り返しプレーするプレーヤーは皆無に等しかった。結局『3』でも改善が見られないまま『4』で廃止となってしまった。 報酬ゼロのタイムアタック タイムアタックはプレーしても走行距離以外の報酬は一切無し。「コースごとに設定された評価タイム制度」と言ったやり込み要素が実装されていないせいか、どんなに良いタイムを叩き出して店内ランキングに載せることができたとしてもランクが上がることは絶対に無い。 競合他社製品ではタイムアタックでもゲーム内通貨を貰えたり、専用特典が貰える等と言った事が見受けられるが、『湾岸マキシシリーズ』に関してはシリーズを通してそうしたコンテンツは文字通り一切無し。そのため、文字通りタイムアタックを行うこと以外には、専ら上級者によるライン取りの練習や車種の性能確認のために使われるくらいなのが現状である。全国上位の記録を残せば、プレイヤーから評価されることがまだ救いか。 厄介も甚だしい称号システム シリーズを通して「一度獲得した称号を保存する事が出来ない付替式」「次作に引継ぐ事が出来ない(原則「湾岸の新人」へリセット)」と言う仕様で一貫しているため、間違えて付け替えた際に付け直すにはもう一度称号獲得条件を満たさなければならず、一度しか手に入れられない称号については二度と取り返せなくなってしまう。 引き継ぎ不能の件については『4』の開発者曰く「プログラムの関係で断念した」との事だが、その割に『5』以降ではそれに近い機能が追加されている。 厄介なことにこれを良いこととばかりに同時取得不可能・周回限定称号な称号も多数存在する。 前述のチューニングに関する称号や第1話で抜かさないでも良いライバルに勝利した時に手に入る称号等が該当。有敗にならないと手に入らない称号も。 逆に入手条件が比較的緩く何度も入手可能な日頃から乱入対戦をプレーするユーザーからすれば(相手から一方的にぶつけられるなどで)ガリ合戦にもつれ込むことは必然であるため「壊し屋」を、連続プレーをするなら「連荘キング」をその度に獲得するなど、非常に図々しい。 ストーリーモード 取り返しの付かない有敗の仕様 更に追い討ちを掛けるように有敗の仕様が極悪。ただでさえ勝つこと自体が十分な難易度なのに一度でも負ければ最後、次の周で無敗を達成しようがどんなに周回を重ねようが走行距離を稼ごうがいかなる手段を用いても二度と無敗になることができなくなってしまう。逆に一度無敗を達成したらその後どんなに負けようが無敗は維持される。 ならば逆走リタイアをすれば良いのでは、と思うかもしれないが、『2』までは逆走リタイアすると敗北扱いとなり有敗へ一直線である。やり直し不可の一発勝負、ゲームセンターのゲームを全く考慮していない仕様でもあるため、急用など突然ゲームを中断しなければならない状況に追い込まれたら最後はそれで終わりである。 『1』の段階ではカードの印字が「●」になる以上のデメリットは無かったが、『2』で問題が表面化。無敗特典が導入されたのだが、それがよりにもよって「815馬力へのチューニング(有敗なら810馬力)」と言うゲームバランスに直接支障をきたすものであった。流石にこればかりは問題視されたのか、ROMアップデートの「Ver.B」にて「走行距離5,000kmに到達すれば815馬力へチューニング可能」と言った形で修正された。それでも到達するためには約400クレジットほど必要と一筋縄ではいかない条件であるため根本的解決になっているとは言い難い。 後に『3』が稼働した際、『2』の無敗カードを引き継ぐとここでしか手に入らない「レース用メーター」が手に入ると言う形で一気に問題視されることとなった。これは「無条件で820馬力までチューンできるのならば『2』で使用した無敗カードの価値が無くなってしまう」と言うユーザーからの(言い掛かりに等しい)意見を取り入れた結果であるのだが…。 細かいながらも鼻に付く仕様 ロールゲージは初期ボディカラーに依存しているのにもかかわらず、ボディカラー同様に後から好きな色へ変更できない。 車種ごとにブローオフバルブの音が異なっており、全3種類用意されているのにもかかわらず、後から音を変更する機能が実装されていない。 エアロパーツ・ホイール 『2』までのエアロパーツは「エアロセット1種類」だけと非常に少なく、ホイールも『1』で10種類、『2』で15種類とこれまた少なめ。ゲームシステムの都合も考えられるだろうが、ドレスアップをする楽しみは低いのは明白で、せいぜい「自分の車を戦闘状態に持って行った」と言う達成感を実感できる程度しか味わえないだろう。 着脱するだけでも「ハンドリングチューンのエアロセット装着」をカード更新時だけで行うと言うまわりくどいものである。さらに『1』ではホイールについてはノーマルのままにすることができず、逆にノーマルへ戻すこともこれまたできなかった。 当然、「トヨタ・セルシオ」にも同様のことが言える。さらにこの車種に至っては事実上ハンドリングチューンがドレスアップとイコールであるため、装着されるパーツは完全に固定された挙句にノーマル状態の見た目に戻すことも不可能である。つまり、クリアテールや目立つステッカーなどと言った、いかにもVIP仕様な装飾と否応なしに最後まで付き合わなければならないと言うことである………これについてはストーリーモードの原作再現的な意味では矛盾しているように見えるため賛否両論と言えるか。 ボディカラーの不備 ホイールカラーを選択する機能はあるのにもかかわらず、ボディカラーを後から変更する機能は一切無い。今作の段階でも「ボディカラーでグレードが変わる車種」が実装されているため、特にそうした車種を使いたいユーザーからすれば実質1色しか選択できないと言うことである。 この時点でも称号獲得条件にボディカラーが直接絡んでいたり、廃車カードのボディカラー固定仕様の件をはじめ、変更不可による弊害が発生しているため、せめて更新時などでも変更できる措置は取るべきだったと言える。 登場人物仕様のパーツ類無し ゲームシステムの都合上と思われるが、原作の登場人物と同じ見た目にできるエアロパーツが全く用意されていない。『頭文字D ARCADE STAGEシリーズ』ではナンバー以外は再現可能なだけに、原作があるゲームで原作通りの仕様が出来ない点は非常に大きな問題と言える。 一応主役である朝倉アキオが搭乗する「フェアレディZ(S30)」に限り、ミッドナイトブルーを選択した時に限り似たエアロを装備できるが、あくまで「似た」エアロなので細部が違ったりドレスアップで獲得できないホイールがある。逆も然りでミッドナイトブルー選択時に通常のエアロが装着できないということでもある。 乱入対戦 基本システムからして致命的 特に2人までしか対戦できない『1』ではまだ表面化してはいなかったものの、「対戦格闘のようだ」と揶揄される根本的な問題はこの段階で抱えていた。 以後もこれと言った対策や改善が施されることは無く、ひいては後年になり悪質プレイヤーによる粘着プレーや喧嘩、果ては警察が出動するほどの暴力事件に巻き込まれると言った問題の温床と化す形で問題点が露呈する顛末となってしまった。 ハメ技上等のゲームバランス 総じてラフプレー上等のゲームバランスとなっており、事前了承の上で行われるのは問題無いが、中には一般プレイヤー達を標的にチームプレーを無許可で仕掛ける嫌がらせを行う悪質プレイヤーが蔓延っている所も有り、下記の乱入仕様と合わせてこのモードの大問題となっている。 故意に車をぶつける(ガリ)・幅寄せ(ペナガリ)・わざとブレーキを踏んで後続車を行かせない等の妨害が非常に容易・有利に行える為、「壁や分離帯や路肩に嵌められる」等をされて、全く追いつけなくなる事がザラに発生する。これらがローリスクで出来てしまう点を悪用し、4人対戦では1人が先行して残り2人が1人を故意に妨害し続けるチームプレーが行われる事もやはりザラに起こっている。 もちろん闇雲にぶつけ合いすれば却って自滅に繋がる等、適当にやれば良いと言う訳では無い。実力と距離があれば何とかカバー出来るかもしれないが、事実如何にぶつけ合いを駆使して抜かしたり進路妨害する、及びそれを阻止すると言う駆け引きも重要になっているのもまた事実。とは言え何事にも限度はあり、一般的には理不尽と言わざるを得ないことに変わりなく、フェアプレーやライン取り重視な対戦をする機会を狭める等、プレースタイルの偏りを起こしてしまっている。そのため、ハメられた後はその車に対して先頭車に近づくまでは相当強いブーストが掛ったり、ぶつけられた側の車はその間は有利になる補正等があれば、ぶつけ合いを嫌うユーザーにもまた違った評価を得られたかもしれない。 トラブルを招きやすい危険な仕様 「乱入対戦中は乱入拒否に出来ない」点は「乱入対戦」のコンセプトを否定することに繋がるため、「乱入対戦中に限り馬力の高い方」と言った救済措置が全く無いため、馬力差のあるプレイヤーとの対戦ではその時点で勝負にならなくなってしまう。 さらに乱入歓迎さえすればモード選択画面からレース終了まで「いつでも」乱入されるのに、乱入歓迎or拒否の設定がレース中でしか出来ない。そのため「身内だけで対戦していたら赤の他人が乱入」「一見さん同士が対戦→悪質プレイヤーがスタンバイ→一見さんに悪質プレイヤーが乱入→選択中の一見さんが巻き込まれる」と言った問題が横行し続けている。 レース開始前のローディング画面で対戦者全員が乱入切替ボタンを押しっ放しにすると対戦中でも乱入拒否に出来る点が唯一の救いと言えるか。 融通の利かないサービスクレジット 乱入対戦で1位になったプレイヤーはもう1プレー分のサービスクレジットとなるのだが、これは任意ではなく強制である。そのため「負けた腹いせに悪質なプレイヤーに粘着される」危険と完全に隣り合わせである。そうでなくとも「急な用事に対応できない」「自分の都合の良いタイミングでゲームを終わらせることができない」と言う意味でも非常に痛手な制約と化している。 また、この仕様に気付かないプレイヤーによる(無自覚な)捨てゲーも発生しやすい点も問題である。 筐体設定の「勝ち残り設定オフ」でこれを回避する事は出来るのだが、そもそも店舗側でそのように設定しなければ無関係なことであるため、根本的対策になっているとは到底言えないだろう。そればかりか1位になった時のメリットが無くなってしまい、ゲーム的にはその分損してしまうのは言うまでも無いだろう。 不公平極まりない撃墜星 『2』で最大4人対戦が実装されるようなったものの、撃墜星は「対戦した人数で獲得出来る撃墜星が変わる」仕様が採用されてしまった。つまり同じ1位であっても「2人で対戦した時は1人に勝利したので1つ・4人で対戦した時は3人に勝利したので3つ」と言った形で入手できる個数が変動してしまう。 当然筐体数の少ない地方で効率よく稼ぐのならば、市外のみならず県外に遠征してまで4台店舗に出向かなければならないと言うことであり、更なる地域格差を招いてしまっている。悪質な場合、撃墜星を効率良く稼ぎたいプレーヤー(原則1人)の自演によって4台全ての筐体を占拠したり、チューニングの進行状況問わずストーリーモードやタイムアタックをプレーしているソロプレイヤーを締め出す事態が現在に至るまで問題になってしまっている。 にもかかわらずこの仕様は現在でも続投されてしまったままである。一応、撃墜星自体が「撃墜したプレイヤー」と定義されていることを鑑みれば「対戦人数に依存する仕様」も頷けるものがあるかもしれない。とは言え格差どころか犯罪も絡む迷惑行為に発展している事例が多発している以上は擁護不能である。よって「対戦人数に関係無く「順位のみで」獲得撃墜星が変動する」方式だったらこんな事は発生しなくなるのは火を見るより明らかと言わざるを得ない。 車種絡み ライバルカー専用車種 コウちゃんの「マツダ・RX-7 GT-X(FC3S)前期」と、マサキの「マツダ・アンフィニニRX-7 TypeR(FD3S)」がプレイヤーでは使用できない。 バランスブレイカー車種「御三家」の存在 『1』から現在で言う「厨車」に該当する車種は既に存在していた。主に「SKYLINE GT-R (BNR32)」「LANCER Evolution VIII MR GSR(CT9A)」「Impreza WRX STi (GDB-C)」の3車種が該当し、当然使用するプレイヤーの母数も多数であったため、いつしか「御三家」と呼ばれるようになった。 勿論欠点も無い訳では無いが、それを補う程の「初心者にも扱い易く、上級者が使えば鬼に金棒」と言う言葉が相応しい突出した扱いやすさが特徴である。対人戦は先行逃げ切りなどを駆使したりブーストを活かしてどうにか立て直せるチャンスはあるものの、タイムアタックの格差は当時から悪目立ちしていた。 車種によってはメーカー側の企業イメージ戦略の都合上、ゲーム中においても強めの設定にせざるを得ないという、ライセンス契約上での事情が関わっているとされている為やむを得ないとの意見もある。 公私混同の「アルシオーネSVX(CXD)」 『2』で初出となった車種である。この車種は端的に「制作スタッフの好みで収録された車種」であり、前田和宏前総合プロデューサーが『2』で当車種の収録を強く要望し、実車開発チームも交えて実際に採用となった。この一連のいきさつは後の『5DX+』公式サイトの未来研通信最終回で判明したことである。 『2』の段階では4速車特有の加速力の悪さゆえに最弱クラスの性能であったものの、現行同様に「最高速重視寄り」の性能を有していたことと、乱入対戦におけるワンメイク戦で1位になった際に入手できる称号が『★マエダ★公認』であることは当時から健在。当時は車種性能の低さから「スタッフのお遊び」で済まされた程度だった。実車を純粋に好んでいるユーザーからすれば疑問符の付くものとも言うが。 ところが以後はこれに味を占めたのか、『3』以降で毎作でテコ入れがなされ、『4』以降に至っては4速車種の弱点である「加速力の低さ」も解消されることに。結果、湾岸線西行きのタイムアタックランキングをR35と競うまでとなるほどの、やりすぎと言えるほどのテコ入れが施されることに。 当車種はスポーツカーというよりも長距離走行に向けたグランドツーリングカーと呼ぶべき車種であり、制作スタッフの好みで恣意的に性能が上げられたことは確かと言える。更にワンメイク称号は続投されてしまったため、最終的には「職権乱用だ」として批判されることとなった。 お粗末なナンバープレート 自車のナンバープレートのグラフィックそのものの完成度は高画質で忠実に再現出来ており綺麗なのだが、ナンバープレートに記載されている情報が「ノーマルの排気量(S30Zだけは悪魔のZの排気量)」だけとなっており、他の所在地や平仮名表記については一切記載されていない。またこの数字は後から変更することが出来ない。 原作の段階からして「悪魔のZの「横浜33 て 53-68」」をはじめナンバープレートという概念自体が存在するのにもかかわらず、ライバルカーは悪魔のZも含めて全て「76-51」で統一されており、さらに画像そのものも取り込み画像をそのまま使ったせいか低画質で読みづらく、原作再現どころか手抜きと取られても仕方のない代物となってしまっている。 記録関係 カード無しプレーの制約 総じてカード無しの一見さんや、ウリである要素をお試しでプレーをしたい層に対して冷徹な仕様が目立つ。 専用のフルチューン車を扱える「スペシャルマシンタイムアタック」がカード使用時のみにしか選択できない仕様もあるため、カード無しではノーマル状態でしか走行できない。当然セッティング機能も使えないため、カード未使用では「チューニングするとどういった挙動になるのか」「セッティングのやり方」と言った感覚を掴むこともままならない。 今作以前の記録媒体を採用していないアーケードゲームでも、『ワインディングヒート』よろしく「チューン車種の選択可・セッティング機能」を実装したタイトルは複数確認されているため、せめてカード未使用時はセッティング時に「ノーマル仕様」「フルチューン仕様」で選択できるようにすればよかったのではないだろうか。 余りにも中途半端な廃車カード 廃車カードの仕様があまりにも微妙すぎるため、当初から使用者が少なかった。内容自体が「ストーリーモード20話クリアとその分のチューニングとランク」条件を満たしたどの車でも変わらない。更に『3』以降と異なり「ボディカラー選択不可・有敗も引き継ぐ」という仕様であるため、益々これを使うメリットが見えてこないため、実質完全なる死に機能だった。 せめて「無条件無敗」「40話までクリアーしたカードから発生した廃車カードは40話までクリアー(と進行状況)」と言った融通の利くものだったらまだ使用するユーザーが増えたのではないだろうか。 また、「バックアップ用途にも」と謳われているものの、インターネットサービス非対応ゆえに紛失した際のバックアップサービスは行われていない。ちなみに当時の段階からして磁気カードを使用したアーケードゲームのサービスで「カード同士の引き継ぎ」を実現しているケースは(インターネットを介してとはいえ)存在しており、コナミの「e-amusement」がその代表格と言える。 『1』から『2』への引き継ぎ関連 『2』への引き継ぎに限り完全の状態で引き継がれる項目が「カードネーム」「使用車種」「走行距離」だけであり、肝心の「ストーリーモードの進行状況」は1周20話までの分しか引き継がれない。さらに「撃墜星」などのその他プレー状況は一切引き継がれないため、後発とは異なりプレーした分だけ無駄になってしまっていた。 コピーカード問題 「コピカ」と略される。シリーズを取り巻く裏の問題として、同じカードネームと車種の組み合わせばかりが並ぶ形でインターネットランキング荒らし。『3DX+』まではインターネットランキング荒らしも兼ねて脅威になっていた。 『4』以降になってからはバナパス化によりサーバーに保存される形で複製自体が不可能になったことに加えて、2013年10月24日には『3DX+』からの引き継ぎサービス自体が終了したため、新たにコピカを作成すること自体が無意味な行為となり一応の沈静化を見せた。 + 詳細 事の顛末 そもそもコピーカードは本来「データが破損した際に復旧するためにコピーされたデータが書き込まれたチューニングカード」を指すものだが、基本的にはこの機能を悪用して「故意にカードの抜き差しを強引に行ない人為的にコピーカードを作成された」チューニングカードを指す。本作ではバックアップデータが常に作成・保存されるため、コンティニュー画面でカードを無理矢理抜き取り予め用意した磁気カードを差し込んで作成する行為が『3』以降と比べて容易に行えてしまった。 撃墜星そのものが『1』から『2』へ引き継げない仕様に加えて『3』から『3DX』を経て作成難易度が段階的に上昇したのもあるため、『1』で作成されたコピカは皆無に等しく、ほとんどが『2』で作成されたものとなる。 無論、無理矢理引き抜く為にカードリーダーのエラーが当然発生するため、再起動しなければプレー自体が出来なくなるため、絶対にやらないように。 需要 本作は上記の通り、フルチューンをするだけでも相応以上のプレー回数をこなさなければならない上、無敗要素もゲームプレーに支障をきたすものだった。なによりプレー中に常に表示される撃墜星やランクと言った射幸心を煽る貢ぎゲー要素が採用されているため、フルチューンまでの手間を抑えたいプレイヤーのみならず単に見栄えのために調達するプレイヤーも続出した。 有名どころでは「どらえもん」のCNが付いたカードである。そのほかにも複数のコピカも続々出没していった。最悪はリーダーの故障となる為に「どらえもん」のCNが付いたカードは使用禁止、また使用すると出入り禁止をとる店も現れた。その他の詳細はゲーム本編と無関係な事情が多分に絡むため、各自調べていただきたい。 その他 大き過ぎる大激突音 主に壁に垂直に近い形でぶつかったり橋脚やトラックに衝突した際には、他のどの接触音とも似ても似つかぬいかにもな衝突音が鳴るのだが、この音がこれまた他のどの効果音よりも大音量で重厚に響いてしまう。 しかもこの音はストーリーモードの要所をクリアーした時にも立て続けに鳴るため、全編にわたり必然的に心臓に悪くなる代物となってしまっている。BGMと異なり効果音の音量を調整する機能は実装されていないため、この爆音は回避不能である。 リタイアの仕様 デフォルトではオフになっているため、カードを使用していない時はリタイアすることができない。 ストーリーモードのリタイアの仕様を鑑みれば一見無意味そうに見えるが、「一見さんの乱入対戦後や捨てゲーしたプレイヤーがタイムアップになる前に筐体から去ったり、「タイムアタックで壁ペナをやらかした」「急用で席を開けなければならなくなった」ため、タイムアップを待っている場合でないシチュエーションにリタイアは有用であるため、そうした意味でも無自覚な迷惑行為の発生源となってしまったり捨てゲーによる筐体占拠に繋がりかねない。 ストーリーモードでリタイアすると無条件で負け扱いとなってしまう。無敗達成の難易度とは無関係に、迂闊にストーリーモードを選んでしまったり、それこそ急用や体調不良でゲームセンターから退店しなければならない不測の事態に全く対応できないと言うことでもある。 大雑把な「リタイア」と判定される基準 リタイアの手段は「逆走を3秒以上継続する」であるのだが、この「逆走」と判定される基準があくまで「自車が後ろ向きに一定速度以上で動いている」点だけであり「自車が進行方向と反対方向を向いている」点については一切考慮されない。そのため「合流地点などでライバルカーとぶつかり盛大に吹っ飛んだ勢いで逆走と判定されてリタイア」と言った事故が起こってしまう仕様となってしまっている。 ただし当時はそうした現象に遭遇する場面が(リタイアのできない)乱入対戦くらいであまり取り上げられなかったものの、後発でもこの仕様が続投されてしまったため問題が一気に浮上してしまった。 逆に進行方向と逆に向いていても一定速度以上出していない場合だとリタイアできなくなってしまうため、タイムアタックにおけるやり直しの手間が掛かる意味でもストレスになりやすい。そうした意味でも『バトルギア』などと同様に、「一定時間ボタン同時押し」でもリタイアが出来ればタイムアタックのリトライが容易に出来たのではないだろうか。 総評 非常に軽快な挙動、わかりやすい基本システム、コースの完成度、ストーリーモードの再現度の高さなど、短い納期や看板頼りに陥りやすい心理ゆえにクソゲー率がどうしても上がってしまうキャラゲーの中では異例と言えるほどの内容であり、レースゲームとしての完成度は間違いなく良作レベルである。 一方で鼻につく問題点も悪目立ちしていた。今となっては代名詞とも言える「車種間バランス」「貢ぎゲー要素」も「御三家」や『2』の「ランクシステム」を筆頭に既に存在しており、ある程度やりこんでいくうちにその深淵が否応なしに見えてくることは当時から健在だった。更にはチューニングに必須のストーリーモードの難易度も『3』以降と比べ物にならないほど高難易度であり、挙句「リタイアでも有敗・有敗になると二度と無敗になれない」と言うアーケードゲームとしてあるまじき一発勝負的な仕様が実装されている点もやり直す手間もひっくるめて大問題である。 総じて「とっつきやすくゲーム自体は良作レベル」だが「やり込むためのハードルが極めて高い」点は後発作と変わらないが、初期2作はこれに加えて「一通り最後までやり通すだけでも途端にハードルが跳ね上がる」ゲームバランスと言える。 現在は『1』から『2』への引き継ぎが実質リセットであることに加えて『3DX+』から『4』への引き継ぎサービスが終了して久しいため、理論上カードリーダーが故障しない限りは磁気カードが使えたとしてもレース用タコメーター目的での無敗達成などはある種の自己満足の域である。それでも『3』で廃止になったスペシャルマシンを使ってタイムアタックをしたり、当時のストーリーモードの高難易度ぶりに挑戦するユーザーならば、まだ基板が故障しておらず絶滅しないうちに是非とも手に取っていただきたい。 海外版 ライセンスの問題でゲンバラが収録されていないため、以下の車種で差し替えが発生している。 搭乗者 差替え前 差替え後 備考 島達也 GEMBALLA 3.8rs※ブラックバード仕様 NISSAN FAIRLADY Z (Z33)※スーパーブラック ブラックバードの名称はそのまま※「Black Bird」名義 城島洸一秋川レイナ GEMBALLA 3.8rs※イエロー MAZDA RX-8 Type S (SE3P)※ライトニングイエロー しかし内部データとしては削除されずに残っているためか、海外版でも日本版の廃車カードから「ゲンバラ」が作れてしまうバグがある。 余談 サブタイトル 『1』のロケテ時における仮題サブタイトル「MAXI BOOST」は商標登録(登録4780301)されており、後に同社が発売したアーケードゲーム『機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST』に流用された。 サウンドトラック 『2』稼働直前の2005年4月6日に『1』『2』のサウンドトラックが発売された。初回限定特典として『2』で使える「スペシャルプレミアムカード」が付属した。この限定カードは「この初回特典カードのためだけのプレゼント」として『2』のエンディング曲「Last Utopia」をアレンジした「Holy Land Anthem」がレース中BGMとして使用できるようになる、と言うものである。トラック番号は00となる。 特に「Beyond The Horizon」などをはじめ、全体的に音源こそ聴き比べればすぐわかるレベルにアーケード版と異なるものの、2014年発売の10周年記念OST(リマスター版)や音楽配信サービスの音源(再リマスター版)でもこのOST版の音源をベースにしているため、古代祐三視点で見れば「完全版音源」として扱われている模様。 『3』以降については「アーケード版とほぼ大差ない音源を収録している」との通り、OSTへの収録の際に手直しされる箇所は「聴き苦しいと判断された箇所の修正」「リマスタリング」程度とよく聞かなければ気にならないレベルとなっている。『3DX+』のゲーム側で一部の音源が差し替えられるケースがあるものの、しっかりと聴いてやっと気付くレベルの差異である。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5463.html
~ハルヒサイド~ 大井までブラックバードと共にいき、paにとまった。そこで、運命的な再開をする。 ブラックバードのドライバー「どうも、まさかこのZが走るなんて・・・・ん?お前、ハルヒなのか?」 なぜかあたしの名前を知っていた、びっくりした。まさかキョンがあの『湾岸の黒い怪鳥』とも呼ばれるブラックバードのドライバーだったから。 キョン「まさか、お前がそのZを見つけるとわな・・・たまげたよ。不思議を探してたお前が不思議を持ってきたんだから。」 あたし「どうゆう意味よ、まさかこの車にはとんでもない何かがあるんじゃないでしょうね?」 キョン「その『まさか』だ。それはここ(湾岸)では『悪魔のZ』と呼ばれていたZだ。ついでに言うとこれは古泉が乗っていたやつだ。あいつが自分でここまで組んだんだ。」 あたし「悪魔?まさか、これは呪われたZなの?」 キョン「違う、あまりにも速過ぎるからこの車には悪魔がいるって言う噂のせいだ。俺と古泉は、いわばライバルだったって訳だ。」 あたし「でも古泉君はロンドンよ、しかも有希がいる。恋人がいても走ってたの?」 キョン「ああ、だが、ちょっと前だったな、あいつは長門・・・いや、有希が寂しがっていることに気付いた。そして、ここ(首都高)を降りるといったんだ、そしてZから吹っ切るためにロンドンまで行った、本当だったら、スクラップになるはずだったんだが、お前が見つけた、そうだろ?」 あたし「そうだったの・・・」 キョン「お前はなぜこのZを選んだんだ?もっといい車もあったろうに。」 あたし「Zがあたしを呼んだの、まるで一緒にいたいと問いかけるように。」 キョン「まるで古泉が行ったをもう一度聞いてるような気分だな、たしかにそのZは人同士がまるでコニュミケーションするみたいに走っているからな。だが、お前が変わればそのZは応えてくれなくなる。よく覚えて置け。」 あたし「何よ、平の癖に団長に口出しする気?まあ、いいわ。いまや湾岸一のドライバーなんだもの、大目に見てあげる。でも覚悟しなさい、いつかあたしがあんたを倒すから!」 キョン「やれやれ」 ~キョンサイド~ 大井まで同行、その後paでとまり、ドライバーに挨拶することにした。ここで運命的な再開をすることになる。 俺「どうも、まさかこのZが走るなんて・・・・ん?お前、ハルヒなのか?」 偶然過ぎる出会いだった。あのハルヒがこのZのドライバーだった。 俺「まさか、お前がそのZを見つけるとわな・・・たまげたよ。不思議を探してたお前が不思議を持ってきたんだから。」 ハルヒ「どうゆう意味よ、まさかこの車にはとんでもない何かがあるんじゃないでしょうね?」 俺「その『まさか』だ。それはここ(湾岸)では『悪魔のZ』と呼ばれていたZだ。ついでに言うとこれは古泉が乗っていたやつだ。あいつが自分でここまで組んだんだ。」 本当は機関の人間らしいが。 ハルヒ「悪魔?まさか、これは呪われたZなの?」 俺「違う、あまりにも速過ぎるからこの車には悪魔がいるって言う噂のせいだ。俺と古泉は、いわばライバルだったって訳だ。」 ハルヒ「でも古泉君はロンドンよ、しかも有希がいる。恋人がいても走ってたの?」 俺「ああ、だが、ちょっと前だったな、あいつは長門・・・いや、有希が寂しがっていることに気付いた。そして、ここ(首都高)を降りるといったんだ、そしてZから吹っ切るためにロンドンまで行った、本当だったら、スクラップになるはずだったんだが、お前が見つけた、そうだろ?」 ハルヒ「そうだったの・・・」 俺「お前はなぜこのZを選んだんだ?もっといい車もあったろうに。」 ハルヒ「Zがあたしを呼んだの、まるで一緒にいたいと問いかけるように。」 俺「まるで古泉が行ったをもう一度聞いてるような気分だな、たしかにそのZは人同士がまるでコニュミケーションするみたいに走っているからな。だが、お前が変わればそのZは応えてくれなくなる。よく覚えて置け。」 ハルヒ「何よ、平の癖に団長に口出しする気?まあ、いいわ。いまや湾岸一のドライバーなんだもの、大目に見てあげる。でも覚悟しなさい、いつかあたしがあんたを倒すから!」 俺「やれやれ」 そうしながら、夜が明けて行った・・・・・。 続く
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9670.html
本項では以下を扱います。 『湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 6』 『湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 6R』 『湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 6RR』 『湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 6RR PLUS』 また、『6RR+』は不定期にアップデートが行われており、本項目の内容が必ずしも最新の内容に対応しているとは限りません。 湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 6 【わんがんみっどないと まきしまむちゅーん しっくす】 湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 6R 【わんがんみっどないと まきしまむちゅーん しっくす あーる】 湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 6RR 【わんがんみっどないと まきしまむちゅーん しっくす だぶるあーる】 湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 6RR PLUS 【わんがんみっどないと まきしまむちゅーん しっくす だぶるあーる ぷらす】 ジャンル レースゲーム 筐体4台(左)とターミナル(右) 対応機種 アーケード 使用基板 System ES3 記録媒体 Amusement IC対応 発売・開発元 バンダイナムコアミューズメント 開発協力 元気 プレイ人数 1〜4人 稼動開始日 6 2018年7月12日 6R 2020年1月21日 6RR 2021年11月17日 6RR+ 2024年4月17日 判定 全作 賛否両論 ゲームバランスが不安定 ポイント 悲願のポルシェ車収録ストーリーモードほぼ復活分身対戦が多人数に進化無敗特典獲得条件緩和大騒動となった旧エアロセット削除さらに悪化したランク上限拡張積み重なってしまった先行者利益まさかの4連続Ver.UP扱い 湾岸ミッドナイトシリーズ 概要 追加要素 評価点 追加点 改善点など 賛否両論点 問題点 基本的な仕様 ストーリーモード 分身対戦 車種絡み ドレスアップ その他 総評 駆け抜けろ! 300km/hオーバー 概要 『湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNEシリーズ』シリーズ10作目。 『6』稼働にあわせて「iOS/Android」端末向けのスマホアプリ『湾岸ナビゲーター』が配信開始。 これに伴い『5』から稼働していた連動Webサイト「湾岸マキシ.NET」は2018年8月31日を最後にサービス終了となり、約4年の歴史に幕を閉じた。 『6RR』稼働中の2022年4月1日にバンダイナムコのコーポレートロゴ変更が実施されたが、ゲーム内のロゴ変更は実施されたのは『6RR+』稼働開始時となった。 追加要素 追加車種 今作では「ポルシェ」が収録されるようになった。一方で『4』から収録されていた「RUF」は差し替えられる形で削除となった。 + 『6RR』までに追加された初期収録車種 初出 メーカー 車種 駆動方式 初期馬力 過給方式 備考 6RR+ BMW M4 Coupe Competition (G82) 8速4WD 300馬力 ターボ ホンダ S2000 TypeS (AP2) 6速FR 242馬力 自然吸気 マツダ ND Roadstar RF RS 6速FR 158馬力 自然吸気 日産 FAIRLADY Z Version ST (RZ34) 6速FR 300馬力 ターボ Fairlady Z 280Z-T (S130) 5速FR 155馬力 自然吸気 LEOPARD 3.0 Ultima (F31) 4速FR 185馬力 自然吸気 トヨタ GR Supra RZ (DB42) 8速FR 340馬力 ターボ 6RR 日産 GT-R50 by Italdesign (R35) 6速4WD 300馬力 ツインターボ 6R SKYLINE 2000GT-R (KPGC110) 5速FR 160馬力 自然吸気 SILVIA K s AERO (S14) 5速FR 220馬力 ターボ 6 ポルシェ 928GT 5速RR 330馬力 自然吸気 911 (991) Turbo S 5速4WD 300馬力 ターボ 718 Cayman S (982H2) 6速MR 350馬力 ターボ 911 (964) Turbo 3.6 5速RR 300馬力 ターボ 911 (930) Turbo S 5速RR 330馬力 自然吸気 + イベント限定車種 初出 メーカー 車種 駆動方式 初期馬力 過給方式 備考 5 BMW M3 COUPE (E92)※マットブラック仕様 6速FR 300馬力 自然吸気 6RR M4 Coupe Competition (G82) 8速4WD 300馬力 自然吸気 5DX+ MINI COOPER S CROSSOVER(ZC16A) 6速4WD 190馬力 自然吸気 5 Z4 sDrive35is (E89)※セーフティーカー仕様 7速FR 300馬力 自然吸気 6R シボレー CAMARO SS RS※マットブラック仕様 6速FR 300馬力 自然吸気 CAMARO SS RS※タクシー仕様 CORVETTE ZR1 (C6)※個人タクシー仕様 6速FR 300馬力 自然吸気 5DX+ ホンダ NSX-R (NA2) 6速MR 280馬力 自然吸気 S2000 Type S (AP2) 6速FR 242馬力 自然吸気 5DX+ ランボルギーニ Diablo VT 5速4WD 300馬力 自然吸気 6 マツダ ROADSTER RF RS (NDERC) 6速FR 131馬力 自然吸気 ストーリーモード 『3DX』で追加された後半40話分が削除されてそれっきりだったなかで『6』で改修がありながらもついに復活。『6』で追加された分は61話~70話の「ガレージACE編」、71~80話の「幻のF1タービン編」、81話~90話の「地上のゼロ編」、91話~100話の「FDマスター編」の計40話が追加され、全100話となった。 『3DX+』までの違いとして「イシダヨシアキ編」が収録されなくなった代わりに「地上のゼロ編」が前後編に分かれていることに加えて、第79話でフルチューンとなる点である。 話数 項目 獲得ポイント※敗北時は無し 最大馬力 『6』での追加分 61〜70話 ガレージACE編 1/10 835馬力/DG 71〜79話 幻のF1タービン編 1/9 840馬力/DG 80話 ※無し 81〜90話 地上のゼロ編 91〜100話 FDマスター編 評価点 追加点 ポルシェ収録 『6』最大の特筆点にして評価点である。主要人物である島達也が操るブラックバードの元車でありながらも、1999年よりポルシェはエレクトロニック・アーツ社の『Need for Speedシリーズ』における使用許諾と言う形で独占契約を結んでおり、以後他社のゲームで使用された例はEA社とサブライセンスとして許諾を下ろす形で収録された『Forza Motorsportシリーズ』しかなかった。その割にはポルシェ「だけ」に焦点を充てて収録したようなレースゲームがいつまで経っても発表されなかったこともあり、ついにポルシェ側がから「独占契約が無ければ他のゲームにも参加したい」との痺れを切らしたコメントがなされた程だった。 ところが2016年にこの独占契約がようやく解除され、EA社以外のゲームにも収録され始めることとなり、『湾岸マキシシリーズ』もその流れに乗ったということである。早速セールスポイントとして大々的に宣伝され、今作で5車種収録され、代わりに従来収録されたRUF車は削除される運びとなった。 最大馬力上昇と挙動改善 『4』以来のチューニングによる最大馬力上限が上げられ、840馬力へ向上した。これは『4』で830馬力に上昇された以来であり、これにより『3DX+』以来の4目盛が復活となった。 最大馬力のみならず挙動にも修正が入っており、従来より旋回力が上がった結果、ドリフト時のアングルが浅くなったことにより、コーナーをより高速で抜けられるようになった。 こうした挙動改善が功を奏した結果、『6』で遂に首都高一周(東京エリア)における12分の壁が破られることとなった。 ほとんど復活したストーリーモード復活 『4』で「ガレージACE編」以降の後半40話が削除されてから実に約7年弱もの長きにわたり、内部データから既に復活の兆しが見受けられながらも一向に復活しなかったストーリーが『6』でついに完全復活。なお「イシダヨシアキ編」は既に「悪魔のZ復活編」に編入されているため、その分は「地上のゼロ編」が5話分細分化される形で補完されている。 これに伴い既存のストーリーにも修正が加えられており、主に大きな変更点として幻のFC編の第55話に「林が大観山を走行する」シナリオが追加された。 今作で追加された話は軒並みカメラアングルに力を加えられており、「友也がスピンでクラッシュする」シーンなど、今までになかったカメラワークが繰り広げられる。 分身対戦が多人数対応に 長年1vs1のタイマン勝負しかできなかった分身対戦にも大きなテコ入れがなされ、ついに最大4人対戦に対応するようになった。モード名こそ従来通りであるものの、最大4人対戦については「多人数分身対戦」と固有の名称が与えられた。なお、従来通り2台対戦も可能で3台との対戦も可能である。王冠争奪戦は従来通り1vs1のガチンコタイマン勝負となる。 最大4台との多人数対戦に対応するため、分身の動きも進化。通常対戦での分身が以前よりも狡猾になっており、アザーカー送り・アザーカー飛ばし・スポットイン・ブレフラによるブロック行為・極端なペナガリ・バチコンなど乱入対戦における迷惑行為並みのことを当たり前のように仕掛けてくるようになっている。 追加課金要素全面撤廃 ただでさえ筐体内だけで完結するゲーム内容からして貢ぎゲー要素だらけな挙句「月額課金+従量課金」と事実上の重課金を要していた形で悪辣を極めた『湾岸マキシ.NET』から一転。本編内ではプレー料金とは別に追加課金を求められるコンテンツは一切なくなり、新たに実装された『湾岸ナビゲーター』では従量課金要素や月額課金者向けのコンテンツが最初から用意されなくなった。 それでも「基本が貢ゲーなので五十歩百歩では?」と言った声もあるにはあるが、プレー料金とは別に重課金を課せられるコンテンツやそれに伴う無駄な仕様が撤廃されたと言う意味でもあるため、立派な前身ではある。 幅広くなった新曲 今作以降はトランスに収まらない多くのEDMジャンルが収録された。ガチ目のユーロビートの「Lobe And Gold」をはじめ、今まで以上に多種多様な新曲ラインナップとなっている。 リザルト画面を除いたシステム音源も新曲に総入れ替え。 改善点など 無敗特典獲得条件緩和 無敗特典にあたるレースメーターの獲得条件の判定が従来の「1周を無敗達成する」から単純に「タイミング問わず100連勝達成」に変更された。結果としてストーリーの途中で有敗となってしまってもその話から即座にやり直すことができるようになり、従来からの「最初の方で有敗したせいでまた長いストーリーの話数を余計にこなさないといけない」と言った問題点がこれにて解消。 これは「湾岸マキシ.NET」のレースメーター獲得イベントに合わせた変更と思われるが、100連勝しなければならない点は別として少なくともやり直す手間「だけ」は大幅に緩和されることとなった。 相変わらず品質は良いやり込み要素 レースメーターの種類が大幅増量した。従来はただの色違いや装飾だけを施した「だけ」の水増しとも言えるメーターばかりが大半を占めていた中で、『6』以降では形状違いのレースメーターが登場。 これによりレースメーターの選択肢が増えたこととなり、自分の好みやその時の気分で変える楽しみはもちろんのこと、選択肢が増えたことによる自分の適性に合ったメーターを選ぶことが(入手手段は別として)容易となった。 賛否両論点 蛇足なお試し機能 『6R』で乱入対戦の一見さん向け機能として実装された機能であるものの、手順がくどいなどと言った問題を抱えているため、アトラクトで紹介されていながらも存在そのものを知らないユーザーが多発している。 内容のそれ自体は「ICカード無しの一見さんが誘ったプレイヤーと同じ最大馬力で勝負できる」点を中心に高く評価されており、「コンティニュー不可」という捨てゲー対策が施されている点でもいるものの、そもそも単純に「モードに入るための操作が面倒」であるため、「一見さんが乱入されたことによる一方的な弱いものいじめ」と言ったトラブル解消の策としては不十分である。 結局「一見さんはカード無しプレイヤー同士の対戦が主流」のままである点は覆すには至らず、存在そのものを知らないプレイヤーのことも鑑みれば、益々「1位のプレイヤーも途中で止めることができる」「全員乱入対戦時だけ相手の最大馬力に合わせる」仕様を既存の乱入対戦で実装すれば十分な話である。 廃車カードの仕様変更 『4』以降から「自分自身に対して使用不可」の仕様で続投されてしまったなかで、『6』でついにようやく自分自身に対して使うことができるようになった…のはいいのだが、今度は廃車カードの獲得周期が「60プレー」から「100プレー」に大幅増加。 かと言ってそれ以外の効果そのものに仕様変更が入ったわけではなく、従来から続いている「600馬力/Bの進行状況」と言った旧態依然もいいところな未だに不便な仕様は続投されたまま「フルチューン車作成チケット」なるアイテムが実装されてしまったため、今後この仕様が改善される見込みは希薄と見て良いだろう。 S130の収録経緯 またしてもスタッフの好みで収録されてしまった車種が登場してしまった。その名も「日産・フェアレディZ(S130)」であり、収録経緯もやはりあの「アルシオーネSVX」同様にスタッフからの懇願を経て収録された経緯を有する点も前科譲りである。この経緯は未来研通信でも積極的に取り扱われていたため、尚更であろう。 ただし、初出段階ではデフォルトで選べない車種であることに加えて性能面でもどちらかといえば上級者向けの調整となっているため、「アルシオーネSVX」と比べれば「スタッフのチョイス」と好意的に見ることができるくらいには抑えられている。 そうでなくても「 初代、3代目~現行のフェアレディZはいたのに2代目だけいない (*1)」状態だったことを考えれば「2代目を収録して歴代すべてのZを揃えるべき」という意見は、S30型が主人公メカに相当することを考えてもむしろ自然なものではある。 車名の歴史としての歯抜けを埋める形での新規車種はKPGC110型スカイラインGT-R(*2)、SA型RX-7(*3)などの前例もある。 『6RR+』の挙動変更 『6RR+』ではじめて大幅な挙動変更がなされた。公式の謳い文句の一つである「実車エッセンス」に偽りなく、主に実車のハイパワーマシン、もといチューニングカーで間違いなく起こるホイルスピンが「パワー実感を強化」したと感じる調整となっている。 実践チューニング以降にこの効果が実感され「低速域のアクセル全開でホイルスピン発生」「馬力が高ければ高いほど中速域でも発生」するように。これにより従来ではわかりにくかったパーシャルによる挙動変化がわかりやすくなったことと、ホイルスピンを防ぐための「ハーフアクセル操作」が今まで以上に必要になったため、戦略性が増したと言える。 ライトユーザーからすればハードルが上がってしまった感が否めないものの、基本チューニング段階まででは発生しないことに加えて現実におけるホイルスピンを意識すぐに慣れる程度の操作性であるため、プロドライバーからの「最初は戸惑うけど慣れればどうと言うことはない」を体現した結果と言えるため、今後既存プレイヤーらの間で『6RR+』挙動が定着するかややマイルドに調整されるかで明暗が決まるだろう。 問題点 基本的な仕様 追加コース無し 『6』では稼働終了まで追加コースどころか既存コースの追加レイアウトすら実装されなかったため、シリーズ初の追加コースが登場しないナンバリングとなってしまった。同様に『6RR』に至るまで追加コースはおろか、追加ルートすらも全く実装されないまま現在に至ってしまっている。 ちなみに『湾岸マキシシリーズ』に全区間一切の収録がなされていない都市高速に「北九州都市高速」が挙げられる。この都市高速は現在に至るまで「枝光ー若戸」間を最後に環状線として建設中であり、且つ1号線や4号線と九州自動車道を接続する形で自由分岐を設けられる構造ともなっているため、未開通区間を図面から直にモデリングする形で妥協される形で収録されても問題ないように見えるのだが。 リザルト音使い回し 『4』で新曲となったリザルト音は『6』になった際に新曲にならず続投されている。『5』も同様であるが、そちらは「『4』でバージョンアップと銘打たれた新作が発表すらされていない」「海外版『5』では『4』のエントリーBGMを使いまわしている」事情も鑑みれば違和感のない続投と言える。 幸い、BGMの評判自体は極めて高いがために「差し替えられて二度と聴けなくならなくて良かった」と言った声も根強いため、(結果論だが)差し替えされなかったことによるメリットはあると言えばあるのだが、それなら尚更システムBGMを過去作のBGMにも変更できる機能を実装すれば良い話である。 更なるBGM分割 大不評である「周回特典の分割」は改善されるどころかさらにエスカレートしてしまい、特にこれと言った仕様変更の無いまま「『5DX+』の『4』のBGM分割」に続き『6』では『5シリーズ』のBGMが新たなストーリー周回特典に編入されてしまった。無論『無印R』までの道のりが更に1周分遠のいてしまったと言う意味でもあり、これから全てのBGMを使えるようにするために必要な周回数は6周分・600クレへと膨らんでしまった。 しかも『5DX+』から引き継いだプレーヤーは(『無印R』のBGMを獲得しているデータも含めて)問答無用で『5シリーズ』のBGMだけが使えなくなってしまい、残りの40話分をクリアーしなければ使用権を取り戻すことすらできない。同時に840馬力へのチューニングも最初から施されているわけでもなく、改めて19話分進めてチューニングされると言った形となってしまっている。 おそらく840馬力へのチューニングに加えて新たに追加されたストーリーモードのプレー促進のための措置と思われるが、そのためだけに40話も進めることを強制するのは余計なお世話も甚だしい。 周回特典に対する思慮の無さ 無敗特典のレースメーターも更に6種類追加された。今作で追加されたメーターはどれも単体で見れば好評であるためこれだけなら評価点となったのだが、「好きなメーターを選択できる」と言ったように獲得条件が改善がなされることはなく結局「順番通りに獲得していく」仕様のまま続投。これから新規で始めるユーザープレイヤーに対する負荷も更に激増したのはもちろんのこと、前作からの引き継ぎの際、これまでに累計10周分無敗を達成していても反映されることなくまた100連勝達成を6回もこなさないといけない。 結果、『6』以降は無敗特典のレースメーターに至っては更にキツく10種類もあり、それを含めれば何と1,000クレである。 一方で「湾岸マキシ.NET」イベントの条件に合わせたのか、無敗特典獲得のタイミングが「その周で無敗」から「タイミング問わずとにかく100連勝する」に改善されたため、やり直す手間「だけ」は省けるようになったのがせめてものの救いか。 ランク上限アップ かねてより形骸化した割には根本的な仕様変更もないがゆえに批判が集中していたランク制であるが、システムそのものの仕様にメスが入るどころか更に上限が拡張されてしまった。『5』における「SSSS級」から更に上限が上がり、『6』では「SSSSS級」が、そして『6RR』では「SSSSSS級」なる級位が新たに設けられてしまった。それぞれ前者は虹色の画像がなされているため「虹S」を、後者は(レッドカーペットのような赤地に金文字を表現しているものと思われるが)いかにも焼き芋を連想するせいか(主に青天井と化したランク制に対する蔑称の意味合いも含めて)「芋S」と呼ばれるようになった。 要求クレジット数も当然異常に多く、特に『6』から始めたプレイヤーの場合は約10万km走行するほどにやり込んでも虹Sどころか金Sにすら到達不能である。これに対しては新規ユーザーの心をへし折る要素として機能しかねないことはもちろんのこと、主なターゲットにあたるであろうやり込み層やヘビーユーザーからですらも「流石にやりすぎだ」「いい加減作業ゲーは懲りたよ」として批判が噴出する結果となってしまった。 ランク上限拡張に伴う補填は『5』の金Sの件と同様に全く用意されておらず、重過ぎるランク昇格を再度こなさなければならないと言う意味であるため、費用はもちろんのこと、回数と幅広いモードをこなすことによる莫大な労力を投じなければならない。そうした根拠もあるため否応に目立つ存在感はそのままである割には(特に日頃は乱入対戦しかプレーしないせいなどで低ランクで頭打ちなユーザーを中心に)存在そのものが形骸化している点も大問題と言わざるを得ない。 ストーリーモード 既存ストーリはほぼ未修正 残る40話のストーリー復活の裏で既存ストーリーの修正は「林が大観山を走行する」以外ではデフォルトBGMが変更された程度くらいしか入っていない。 最も槍玉に挙げられる例として「嶋田ルミを助手席に乗せて箱根を走行する」「朝倉アキオとオキが箱根でバトルする」ストーリーが復活していないことである。2つとも物語のターニングポイントとも言える話であり後者に至っては『2』のアトラクトにも収録されたくらいである。 雰囲気組削除 林と大観山を走行する話が追加されたことにより、51話から54話までのステージは1話ずつ繰り上がったたせいか、雰囲気組が登場する話が他の話に編入されないまま丸ごと削除されてしまった。 この登場人物については本当に2コマしか登場していないまさに「モブキャラ」と言える存在で、物語の本筋とは無関係な内容とは言え、内容そのものは「『4』以降で「トヨタ・スプリンタートレノ(AE86)」「マツダ・RX-7(FD3S)」と明らかに『頭文字D』を意識していることが丸わかりな登場車種と言う点をはじめ、カルト的人気を博していただけあり、『2』からの常連として主にやり込んだプレイヤーを中心に高く評価されていたため、惜しむ声も根強い。 とはいえ『頭文字DAC』で湾岸ミッドナイトコラボイベントが行われたことを考えると、こういった不必要な対立煽りとみなされかねないステージは撤廃したほうが無難、という目的だった可能性もある(*4)。それでも車種やカラーリングを他のクルマ漫画を連想しにくいものに変更するなどやりようはいくらでもあったはずだが。 分身対戦 最初から多人数で対戦不能 初心者がいきなり4人対戦を迂闊に選んでしまわないようにするためか、最初のうちは2人対戦しかできず、段階的に3人まで対戦可能、4人対戦可能となる。 だが、この制約は新規ユーザーのみならず前作からの引き継ぎユーザーにも同様の措置がとられてしまうため、特にある程度腕の慣れたプレイヤーからすれば手間が掛かってしまうこともさることながら「余計なお世話だ」として批判されてしまった。 そもそも「多人数分身対戦」なのに「最初から多人数分身対戦できない」と言った形でセールスポイントを否定することに繋がってしまっているため、そうした意味でもとんだ矛盾である。 未だ課題点尽くしの「分身」 最大4台対戦の分身対戦が実現できたことこそ評価点の記載の通りであるが、分身そのものについては未だ補正の掛かったような走りを平然と行うため、肝心の分身アルゴリズムの完成度自体はお世辞に良いとは言えない。結果として実態のある分身を相手にするときにはそれなりの「よけいな」覚悟を持たなければならなくなってしまった。 主に掛かる補正として「強めの分身のブースト効果」「車種問わず硬く補正されたガリ耐性」が挙げられる。この影響で追い抜いても目に見えてわかる勢いで追い詰めてくるうて、ガリ耐性の低い車種にインガリ封じをしたりバチコンを仕掛けてもあまり効果がないほどの硬さ接近戦では劣勢を強いられがちである。さらに分身が主に取る動作もかなり厄介で「アザーカー送り」「アザーカー飛ばし」「スポットイン」「ブレフラを併用したブロック」「極端なペナガリ」「バチコン」と言った、乱入対戦でやろうものなら間違いなくリアルファイトに発展するとまで見なされるような行為も平然と仕掛けてくるため(*5)、総じて「歯ごたえがある」よりも「理不尽」と感じやすい調整となってしまっている。 一説として、このような乱暴な動きに陥ってしまう原因は「AIがドライビングスタイル(オーラの色)を参照するようになったのではないか」とも言われているが、真偽は不明である。その根拠として「デフォルト分身相手であれば従来通り遅いまま」である点が挙げられるからである。そのため単にドレスアップレベルを稼ぎたいだけならデフォルト分身を相手にすべきと言えるが、ビンゴチャレンジなどでは(公平的とはいえ)選択不能であるため現実的ではない。 一時廃止となってしまった分身撃破トロフィー 『6』に限りなぜか分身撃破トロフィーが廃止されてしまった。元々からして形骸化した存在ではあるものの、『5』におけるドレスアップレベル廃止・『6』になっても引き継がれなかった件もあって「今更過ぎる」「頻繁に仕様変更するのは無責任も甚だしい」として批判された。 結局『6R』で復活することとなった。 作業ゲーの全国街道チャレンジ 『6R』にて従来の「都道府県チャレンジ」に代わる新モードとして登場したものの、「1vs1オンリー」「トロフィー稼ぎの効率が悪い」「ランクが上がり辛い」「ショートカットルートを経由したり関所やを突破しても特にこれと言ったボーナス無し」「1周クリアーまでの手間が掛かる」と言った点から、典型的な作業ゲー且つ『6』の目玉要素であるはずの「多人数分身対戦」が活かしきれていない内容である。 厄介なことにこのモードでしか入手不能である特典「専用スタンプ・ネームプレート」すら存在するため、コレクションコンプリートを目指すのであれば、嫌でもこのモードをやり込まなければならない。強いて長所を挙げれば「普段走らないコースの練習」「街道制覇時のトロフィーの多さ」「ランク上げ」の3点となるが、どれも最初から「分身をランダムで選択する機能」や「ランクシステムの根本的な見直し」などを施行すれば解決可能な程度の擁護であるため、長所としての説得力としては弱いものである。 結局『6RR』で早速廃止となり、『5』のエクストリーム乱入対戦よろしく「何のために実装したのかが見えて来ない」モードの代表格として扱われるようになってしまった。 車種絡み RUF車廃止に伴う補填の無さ RUFの車種は『6』で本家ポルシェの車に引き継がれたが、この際に「RK coupe」「RGT」の2車種がそれぞれ「ケイマン」「911」に差し替えられることとなった…のだが、「RK coupe」は987c型ベースででケイマンは982H2型、RGTは997型ベースで911は991型と名前は同じだが形式が違うのである。930や964が収録出来たのに、なぜこの2車種も元車が収録出来なかったのか。 これの何が問題かと言えば、日本車で例えるのならば、「トヨタ・ソアラ(JZZ30)」を引き継いだら「レクサス・SC430(UZZ40)」に変化してしまったレベルの変化である。「JZZ30ソアラ」は1JZターボだが、「SC430」は3UZの自然吸気とキャラクター自体が別物である。そもそもそれを抜きに単体で見ても「RGT→991」もRRから4WDと駆動方式が変わってしまっているので、RRが好きで乗っていたというプレイヤーから不満の声が上がっている。 特に「RK coupe」に至っては緑色(バイパーグリーン)があったのだが、水色(マイアミブルー)に強制的に変更された。もちろんこのボディカラーは後で変更することができないため、純正色同士の変更不可の仕様の問題が改めて浮き彫りする形となってしまった。『3』の引継時にも隠し車種が同様にボディカラーを引き継げなかったが、そちらはボディカラーの選択画面へ強制移行されるため、少なくともこのような「特定のボディカラーへの」強制変更は行われなかった。 同じ開発チームがやっていると推測されている(*6)スマホゲーム『ドリフトスピリッツ』ではポルシェ・RUF双方に「あちらさんと同時にライセンスを取っています」と説明したうえで許諾を取っているらしく、実際に 素のポルシェ車とRUFのチューンドカーと双方が共存する形で収録されている のも不満としているプレイヤーも多い。ブラックバードの車種差し替えは必要だった(*7)にせよ、湾岸もこちらの形式でも良かったであろう。 要解禁車種の増大 『6』以降で追加された車種も同様で、「日産・フェアレディZ(S130)」「日産・レパード」「マツダ・NDロードスターRF RS」「ホンダ・S2000 Type S(AP2)」「トヨタ・GRスープラRZ」「M4 Coupe Competition (G82)」の6車種は、期間限定イベントでの入手となってしまった。このせいで『6R』『6RR』では、カード未使用でも選択できる追加車種が僅少になってしまい、それぞれ前者が2車種、後者に至ってはなんと1車種と歴代最少初期追加車種を樹立してしまった。 これら6車種については『6RR+』でカード未使用も含めてようやく無条件で選択できるようになったが、それ以外の車種については選択不可であることに変わりないため、救済措置としては不十分である。 そもそも湾岸に限らずレースゲーム常連車種のロードスターやスープラの最新型かつ現行モデル、Sナンバーシリーズ復活にして当時は最終走者を務めたS2000(*8)などについては知名度を考えれば常時無条件で選べる形でも良かったのでは?とも解釈できてしまう。だからこそ特別な入手手段にする、という意味合いだった可能性もあるが。 特別限定車種獲得イベント 『6R』稼働開始と同時に開催されたイベントである「あの「GR SUPEA RZ」をゲット」並びに『6RR』稼働中に開催された「特別限定車「BMW M4 Coupe Competition」」のいずれもが「期日内に20プレー毎に1色獲得・全色コンプで専用レースメーター獲得」と言う、カタログボディカラーの仕様を開き直って正当化したかのような、水増し極まるイベントとして批判されてしまった。 獲得順番はランダムであるため目当ての色を狙って獲得するこ自体が不能となっているものの、幸い全色揃えることができるため「ダブりでコンプリート不可に陥ってしまう」事態にならない措置をとられている。だとしても普通にカタログカラー同士の変更機能を実装すれば済む話であるため、言うまでもなく全くフォローになっていないのは確かである。 ビンゴチャレンジ 『6RR』で「全国街道チャレンジ」と入れ替わる形で追加された新モードなのだが、今度は専用モードとしてわざわざ必要性が全く見出せない内容となってしまっている。当然「リベンジ戦や王冠争奪戦などをしながらビンゴチャレンジ」と言った進め方は不能であり、ますます「埋まるまでは最初から発動している状態」で済むレベルである。 右端にデフォルト分身が出現することが無い一方で、コースの適正から大きく外れた馬力に設定されており実際の走行も遅い分身が時折出現するため、そうした分身を選択するのも手と言える。 一応ここでしか入手できないカスタマイズ要素が設けられているので全く無意味ではないが…。 ドレスアップ エアロセット削除騒動 『湾岸マキシシリーズ』史上最大の黒歴史として今もなお語り継がれている。ことの発端は『6』の新エアロ発表と同時に『5DX+』までに収録されたエアロセット(を含めた『5DX+』までに登場した過半数のドレスアップパーツ)が削除されることがアナウンスされてしまった事件である。当然ユーザーからの反応は最悪であり、多数の反対の署名運動などが展開されたものの、結局撤回されることなく予定通り削除されてしまい、やり込んだユーザーからの阿鼻叫喚の嵐は有頂天となりついに大炎上となってしまった。使用者の多さゆえにエアロセットの削除ばかりが槍玉に挙げられるものの、正確には前述の通り「『5DX+』までのドレスアップパーツの過半数が削除された」ため、削除されたパーツは「エアロセット」に留まらない。 結局要望も多数寄せられたこともあり流石にこの件については運営も重く見たのか、2018年10月10日のアップデートで、一部車種の一部エアロを除いて『5DX+』までに作成されたデータに限り、無条件で全所有した状態で全て復活する事となった。『6』から新たに作成されたデータに関しても、レベルアップした際に新たに獲得できるようになっており、アプデ前に該当レベルに達している状態でも自動的に所有された状態となるため、炎上は一応収束することとなった。 ただしこのアップデートで解決したのはあくまで「エアロセット」のみであり、「ミニステッカー」をはじめとした一部ドレスアップパーツは、その後『6R』『6RR+』で一部復活したものの、対応としてはまだまだ中途半端と言わざるを得ない。一説によれば「ドレスアップポイント制になることに伴い、パーツを減らさなければならなかった」ことが原因だという説もあるが、多数のドレスアップが削除されることが予想できるのであれば、ドレスアップポイントの仕様変更の上でマキシゴールド制をなんらかの形で続投しても問題なかった筈である。 新エアロセットの劣悪ぶり 『6』より新たに追加されたエアロセットが総じて不評である。傾向として「車種の意匠をガン無視しまくっている」「やたらと派手さばかりを強調している」と言うクセの強いものばかりと「使いどころに困る」「ダサい」と言った形で酷評の嵐となってしまった。 分が悪いことに『5DX+』までのエアロを削除してまで収録されたエアロ(*9)であったため、今まで愛用していたエアロセットが使えなくなった代わりに需要の見えにくいエアロしか選択肢が無くなってしまうと言うことも相まって更なる炎上を招いてしまうことに。 加えて、アップデート後も『6』以降で追加された車種にはエアロセットが3種類しか用意されていないのも問題点として指摘されている。後述の通り長年にわたり使用基板を使い回している為容量の問題が発生している可能性は否めず、結果として『5DX+』以前で登場した車種と『6』以降から追加された車種とでエアロセットのバリエーションに格差が生じてしまっている。 ただしこういった『6』車種のエアロは概ねちゃんと いい感じのデザイン になっていることが多く、エアロを全車種3つに整理したかったのであれば、なおさら既存車種のものについても「極端に純正から変わりすぎるようなデザイン」ばかりにするのは止めるべきだっただろう。 ただし三菱・スタリオンGSRのように『6』で「新規追加されたエアロの方がカッコいいと見なされている車種」もちゃんと存在する(*10)。当該車種の場合は元々『5DX+』までのエアロがあまり純正状態を活かしたデザインとは言い難いものばかりだったのが理由。他の車種でもすべての『6』エアロが不評なわけではなく、ランエボⅥや新86のように「甲乙つけがたい」と判断されているようなカッコいいエアロもちゃんと存在する。 廃止されたドレスアップパーツ 「RUF・CTR」の後釜として収録された「ポルシェ・911」にはブラックバード風のエアロが用意されていない。 代わりというべきか、エアロセットはいずれも「718ケイマンGT4」「997ターボ」「RWB930」を意識したようなラインナップとなり、強いて言えば「エアロセットB(997ターボ風)」がある程度似ているエアロとなっている点だろうが、フォグランプなどが存在しないことをはじめ、見た目的な差異は無視できないため、「登場人物仕様にできないこと」に対しての補填やフォローとして成立していないのは確かである。 今までのエアロなどの実装状況を考えると 「登場人物のクルマが2台存在するのがそもそも矛盾となる。だからそういったパーツは実装しない」 と考えているフシもある(*11)。現にあのセルシオ(*12)ですら、ストーリーモードに登場するガッちゃん本人の愛車とは仕様が異なるようになる。 カスタムボディカラーの獲得クレ数増加 廃車カードの獲得周期同様に『6』以降ストーリーモードの話数に合わせたのか、カスタムボディカラーの獲得タイミングが従来の60プレー毎から100プレー毎に大幅増加。幸いボディカラーの種類は40色のままであるものの、結果として全色コンプリートまでに必要なクレジット数が2,400クレから4,000クレへと大幅増加してしまった。 相変わらず仕様そのものには全く手を付けられいないため、当然のごとくこの条件を緩和したり他の手段で獲得することが一切不可能な点も据え置きである。 ナンバープレート 『6』からまたしても変更不可能となってしまったナンバープレートのナンバーはこの「ビンゴチャレンジ」の報酬の1つとして再び復活したものの、今度は月日に応じたナンバー(*13)しか獲得出来ないため、狙って特定の番号を狙うことこそできるようになったものの、入手タイミングに限りがあり過ぎることに変わりなく自由度は依然として低いままである。 当たり前だが実際の希望ナンバー制度で人気の高い「・7-77」「80-08」(*14)「25-25」(*15)、プロスポーツファンが「好きな選手の背番号にしたい」として希望するケースが実際に多い「--・55」(*16)などにすることは不可能となる。 なお結局『6』になっても実際のナンバープレート制度との矛盾である「 47都道府県一律で県名のみのせいで、地域によっては本来存在しないはずの車検局名になる (*17)」「 分類番号765、ひらがな部分はメーカーの頭文字で統一のせいで明らかにあり得ないナンバーになる車がいる (*18)」は是正されなかったのも問題点としていいだろう。ここもビンゴチャレンジを使って変更できるようにするなど、有償にするならするでやりようはあったと思われる。 その他 マキシゴールド廃止 「マキシゴールド」が廃止された一方で同じ効果を持つトークンやゲーム内通貨が『6』で実装されなかったため、汎用的に使えるゲーム内通貨そのものが完全に廃止となってしまった。そのためドレスアップパーツ装着不可の車種に関しては「分身対戦」で一切の報酬を獲得できなくなってしまった。 これに伴い分身対戦で獲得可能な報酬が『4』までの「ドレスアップレベル」に戻されることとなったものの、『4』以前から引き続きプレーしているユーザー向けにレベルが引き継がれると言ったことは全く無い。ドレスアップパーツは従来通りだが、獲得状況は完全にリセットされてしまうため、前作からやり込んだユーザーを切り捨てるかごときの仕様変更には非難が殺到した。 唯一新曲が追加されなかった『6R』 『6R』ではメニュー画面をはじめとしたシステム音源も含めて新曲が一切追加されなかった。よって本作のメニュー画面のBGMは『6』と全く同じである。新作で追加された新要素がメジャーアップデートで済みそうなレベルであることもさることながら「間に合せで新作としてリリースしたのでは?」と邪推されることとなってしまった。余談だが『6R』は日本でしか稼働しておらず、海外における次回作は『6RR』まで持ち越しとなった。 次点として挙げられるナンバリングとして、レース中BGMの新曲が1曲しか追加されなかった『3DX』が存在するものの、そちらでもシステム音源は新曲に差し替えられているため、正真正銘の新曲が追加されなかったタイトルはシリーズを通して『6R』が唯一である。結局『6RR』では普通にレース中BGMが4曲追加され、メニュー画面のBGMも新曲となった。 湾岸マキシ.NET終了に伴う補填の乏しさ 『湾岸ナビゲーター』配信開始に伴い『湾岸マキシ.NET』が廃止となったものの、同時に『NET.』限定ドレスアップパーツ類の大半や一部便利機能は『6』および『湾岸ナビゲーター』に引き継がれずに完全消滅。しかもこれに伴う補填と言える補填は全くなされておらず、結局今まで獲得した分は全て水の泡に帰す事になってしまったと言うことであるため、各所で「無計画で無責任だ」として非難轟々に。 削除されたアイテムは多岐に及び、プレイリスト等の便利機能は勿論のこと、当時の有料会員専用の「マキシGスクラッチ」「バナコインスクラッチ」で手に入ったドレスアップパーツも勿論その中に含まれており、特に需要の多く入手に多大な労力を要する「ナンバープレート番号」なども当然含まれているため、やり込んだユーザーほど比例して報われない惨状といっても過言ではない。 流石に「レースメーター」「ネームプレート」「NET.限定車種」は削除されておらず獲得状況もリセットされていないが、『6R』のスクラッチビンゴで限定的に入手できる機会が設けられるまでは、新規で一切の入手ができなくなっていた。因みに「(全2曲の)WANGAN-MAXI.NET REMIX」に限り『6』稼働当初から「『6』の新曲扱いとして」カード未使用含めて無条件選曲できるようになっている。 マキシ.NET限定車種に関しても、『6R』稼働時に「連動アプリによるガシャ(上述のスクラッチビンゴ)で当てることで入手(*19)」とランダム性の強いものになってしまい、入手しづらくされてしまった。ちなみにバンダイナムコによるソーシャルゲーム作品各種のガシャとは違い青天井(一定回数回した際の確定入手なし)。 あまりに簡単にするわけにもいかないのは商業である以上当然にしても、「 悪い意味で拝金主義・集金第一 」(*20)というシリーズ共通の非難点を改善せずに繰り返していると取られてもしょうがないであろう。 リソースの使い回し 『6RR』にて『4』から数えて10年経過することとなったのにもかかわらず、基盤性能や開発コストなどの諸事情ゆえにグラフィックの質は『6RR』に至るまで『4』稼働当時基準のままであるため、2020年以降のゲームと比較すれば見劣りしてしまう。 「特に建物や少し離れた車種の表現でもジャギー(ギザギザ)などのグラフィックの粗さはかなり目立つ。 『5』になってOST音源からなぜか不評である『4』初期音源に戻ってしまった不備はいまだに修正されていない。 流石に陳腐化した新筐体 アーケードゲームゆえに開発・量産コストを抑えるためにシステム基板の性能が比較的低く設計されていることに加えて『4』以来同じ筐体を使い回し続けているためか、筐体スペックは2020年前後のゲームと比べると全体的に見劣りするようになってしまった。『頭文字D』でも9作目の『Zero』にて使用基板と筐体の再一新を行った上、『湾岸マキシシリーズ』に限っても海外版『6』では日本版に先駆けて2018年登場の新基板「System BNA1」に変更されているので、いい加減基板と筐体を再一新すべきなのは確かである。 新筐体の使用基板「System ES」シリーズ基板は基本設計が2009年製と10年以上落ちと言う代物である。ついでに言えば『5』以降に使われている「System ES3」ですら2013年製で同様に10年以上落ちである。筐体も10年以上に渡ってコンバージョンで済まされた関係で陳腐化が進んでおり、特に近年ではシフトレバーのギア抜けやハンドルの中心位置のズレ等の不具合が多発するようになった。 アナログ式のコントローラーを使用しているハードウェア全般に言えることだが、経年劣化を含めてゲームプレーに支障が出るレベルであればキャリブレーション作業やオーバーホールと言った、筐体そのものをパーツごとに分解した上で掃除や修理することが必然となるが、メンテンナスに長けている人員に乏しく委託すら渋るほどの店舗ではきちんとメンテナンスされないまま稼働していることも多々ある。 総評 エレクトロニック・アーツ社との独占契約解消の波に乗っかりついに収録されたポルシェ車と言う大目玉要素を引っ提げた点は大きな前進と言っても過言ではなく、早速ストーリーモードの車種差し替えなどで本領発揮となった。 ところが『湾岸ナビゲーター』周りやその他度重なる仕様変更のせいで今まで築き上げられたやり込み要素の過半数は引き継がれることなく消失されることとなってしまい、更にドレスアップ獲得状況や分身の戦績自体が完全にリセットされたことに加えて稼働当初は『5DX+』までに用意されていたエアロセットが全て削除されたこともあって大炎上。 他にも「ランク上限拡張」「追加BGM分割」などをはじめ、文字通りの先行者利益を地で行く格差を生み出してしまい、やり込むためのハードルは際限無く青天井と化してしまった点はもはや擁護不能の領域に到達しており、やり込み勢からですらも「流石にやり過ぎだ」と言った形で批判が噴出することに。 一応、仕様変更の件については『6』から新たに始めるプレイヤーからすれば、貢ぎゲー要素を除いて無関係な話ではあることに加えて単体のレースゲームとして見た場合であれば依然として面白さは据え置きである。そのため総合的な完成度が暴落したわけでもなくシリーズの魅力ぶち壊しのいわゆる「黒歴史レベル」に至らなかったのは救いと言える。 それでも主なプレイヤー層にあたると思われるやり込み勢をやたら軽視するかごときの不手際による傷跡の深さは相当数であるため、エアロセット削除騒動などで失った信用を取り戻せることと、新規層にも手が出しやすいよう内容を上手く改修できるかが今後の鍵だろう。
https://w.atwiki.jp/mmmtarcade/pages/13.html
編集可能な方はよろしくお願い致します。 日付称号は下記URLからご覧いただけます。 http //www35.atwiki.jp/wmmt_title/sp/ ~目次~ 初期称号 日付称号 ストーリーモード 乱入対戦モード 全国分身対戦モード タイムアタックモード 走行距離 クエスト称号 特別な称号(獲得時に赤い背景で『特別な称号を獲得しました』と出るもの)イベントを行った月で変化 湾岸マキシ.netイベント限定称号 マキシマムクイズの報酬称号期間限定 コンティニュー称号 称号の豆知識 称号は基本、「書き換え方式」であり、新たな称号出現時は、書き換えるか、書き換えないかを選択し装着することができる。 一度書き換えしてもしなくても、再び条件を満たさなければ再度出現はしない。また、制覇数・撃墜数など一度きりしか出現しない称号もある。 最大3つまで出現する。称号には優先順位があるので、たとえ4種類以上の条件を満たしていても、3つまでしか出現しない。 5からは、湾岸マキシ.netにより、一時保存(「称号リスト」)及び登録(「お気に入り「登録した称号を装着」とすれば、付けていた称号が「称号リスト」に入るので、そこから「お気に入り」に登録すれば良い。プレミアム(課金サービス)により、一時保存数・登録可能数が増える。 ※出現条件がキッチリと判明していないものもありますのでご注意下さい。 ver切り替えによる取得不可になった称号 初期称号 【湾岸の新人】 新規•廃車カード作成及び前作から引継いでも、強制的にこれ。 日付称号 こちらのサイトにてまとめられております。 各日付ごとに6種類(4までは5種類)存在し、 5での出し方は、カードデータ確認画面で視点切り替えボタンを規定回数押すと出ます。 4 8・16・24・32・40 5 8・16・24・32・40・48 6 10・20・30・40・50・60 (長押しでもスクロール可能) ※ ver.6から6つ目以降のスクロールを超えた場合、1つ目へループするようになりました。 スクラッチ限定日付称号 分身ビンゴ日付称号 ストーリーモード ストーリー称号 周回数クリア称号 ストーリーその他 無敗称号 乱入対戦モード ※乱入対戦系の称号は、3・4人対戦時は、1位にならないと条件を満たしていても出現しない場合があるので注意!。 乱入獲得数 車種別 その他 全国分身対戦モード トロフィー獲得数 都道府県チャレンジ 多人数分身モード Special分身遭遇イベント 出現日: 第1回 2014年5月9日(金) 07 00 ~ 5月18日(日) 23 59まで 第2回 2015年1月5日(月) 07 00 ~ 1月12日(月) 23 59まで 獲得条件:G Specialに勝利。 ※注意 分身連勝チャレンジ中には出現しません。 【おいしい棚ぼた】 いずれかがランダムで出現。 【レアキャラハンター】 【幸運の女神降臨】 【ボーナスほくほく】 【ラッキーボーイ】 【今日の金運は大吉】 【マキシG長者への道】 【あぶく銭ゲット】 【一期一会】 全国分身対戦その他 【下剋上】 【道場破り】 初勝利 【鼻先で勝利】 アドバンテージ+2m~+0mで勝利。 【あいつとララバイ】 コンティニューで同じ相手を5回以上連続で選ぶ。負けてもよい。 【撃墜ストーカー】 コンティニューで同じ相手を10回以上連続で選ぶ。負けてもよい。 【○○の強者】 各コースの最強プレイヤーを撃破。○○にはコース名が入る。 【首都高最速】 全コースの店内王冠を獲得。 【一か所にこだわる】 連コインで同じコースを6回以上選ぶと6回目終了時に出現。 【チャレンジ精神旺盛】 自分のレベルよりも上の分身を倒し続ける。50回おきに出現?(同じレベルの分身との対戦でも出現。要検証) タイムアタックモード 期間限定称号 【伝説の○○○(車種名or愛称名)】 期間内に首都高1周TAで完走する。以前にマークをしている場合は更新で出現 例外車種 車種 称号 タクシー仕様(ZR1•SLK•アリスト•セルシオ) 【伝説のタクシー】 出現日 奇数年(2015・2017)12/21~偶数年(2014•2016•2018....)1/7 偶数年(2014・2016)3/21〜4/7 【俺の○○○(車種名or愛称名)】 期間内に首都高1周TAで完走する。以前にマークをしている場合は更新で出現 例外車種 車種 称号 R2 【姉貴のR2】 カローラ 【パパのカローラ】 タクシー仕様(ZR1•SLK350•アリスト•セルシオ) 【俺のタクシー】 出現日 偶数年(2014•2016...)12/21~奇数年(2015•2017...)1/7 奇数年(2015•2017...)3/21〜4/7 走行タイム・スピードに関する称号 【○○のTAキング】 各コースで、筐体のTAランキングで1位を獲得 【○○のスピード狂】 各コースで、設置されているオービスを一定速度以上で通過し、全て光らせる。箱根の場合、早朝は鳥の群れ、深夜は流れ星を出現させる。みなとみらい、湾岸線西行きにはオービスが存在せず、福岡は設置されているが機能していないので入手不可。 タイムアタックその他 【○○修行中】 そのコースで初完走。リタイアした場合は出ない(各コースの初回のみ) 【ダート好き】 箱根でダート部分を全て走行する。 【ナラシ運転】 首都高1周を連コインで4回連続完走。 リタイアに関する称号 ※距離指定がない称号は分身対戦でも取得可能。 また、現時点で未確認の情報も多々あるため、あくまで参考程度としてください。 早朝 深夜 リタイア地点 C1 【おくさま】 【】 内回りの残り7.9kmの位置で亀の看板近く 【中央道で諏訪湖へ】 【】 内回りの残り11.5km 【築地移転反対】 【ギャラリーポイント】 内回りの残り11.2km 【萌える電気街】 【メイド喫茶】 内回りの残り1.7km付近のカーブ前 ゼブラ内でリタイアしないと取れない模様 【世代交代】 【赤き皇帝】 外回りの残り11.8km付近、左側のガラス張りの建物の中に赤い車が展示してある場所でリタイア (早朝)(この条件で取れませんでした。検証お願いします。) 【釣り禁止です】 【】 内回りの残り12.3km地点 【ナンジャタウンへ!】 【】 内回りの残り7.1km付近 【汐留再開発地区】 【】 外回りのフィニッシュ直前、汐留トンネルを出た直後 【】 【夜桜見物】 外回りの北の丸ランプ付近 【湾岸の総理大臣】 【】 外回りの残り8.6km地点 【東京タワー観光】 【333m】 東京タワー付近 【東名で浜名湖へ】 【世田谷まで爆走】 外回りの残り12.3kmの位置 【最速王座決定戦2011】 内回りの残り1.5km付近 新環状 【スカイツリー見学中】 新環状エリアの○○の位置でリタイア 【身長634メートル】 新環状右周りの残り18.1km地点でリタイア(早朝) 副都心3号4号 【御三家】 副都心3号•4号エリアの残り10.3km地点でリタイア(早朝) 【お宮参り】 副都心3号・4号エリアの残り9.1km地点でリタイア(早朝) 副都心5号山手トンネル 【】 湾岸線 【小倉さんの話は長い】 【教えてクリステル】 湾岸線東行きのフジテレビ付近 【お台場探検団】 湾岸線西行きのフジTV付近でリタイア(早朝) 【実は海の下】 【トンネル補修工事】 湾岸線西行きの東京港トンネル 【夕方は西日に注意】 【】 湾岸線西行きの湾岸浮島料金所付近 【ベイブリッジ渡れず】 【毎晩ズンドコ】 湾岸線西行きの残り1.3km 【】 【つばさを下さい】 湾岸線西行きの残り1.1km地点 【実は川の下】 【】 湾岸線東行きの川崎航路トンネル 【大東京温泉物語】 新環状右回りと湾岸線西行きの臨海副都心入口付近 横羽線 【モノレール】 下りの○○ 【夜の競馬】 下りの鈴ケ森出口付近 【大鳥居ヘプバーン】 【羽田に彼女をお迎え】 上りの残り10.4km 【ワークスチューン】 上りの残り5.8km付近 【カード入れ忘れ】 上りの平和島料金所手前 【教えてクリステル】 横羽線上りの残り200m~240m付近 みなとみらい 【横須賀には行かない】 内回りの石川町ジャンクション付近 八重洲 【ひかりより速く】 八重洲線内回りで新幹線を追い抜く。リタイアとは関係無いので、分身対戦・乱入対戦でも獲得可能。 【無念なり】 内回りの汐留乗継所手前 【】 内回りの西銀座乗継所手前 【小銭が無かったの】 外回りの汐留乗継所手前 【料金所突破失敗】 外回りの西銀座乗継所手前 阪神高速環状 【通天閣なんや】 残り17.1km地点(夕陽丘IC~公園北分岐の間) 【お笑い集団】 残り15.6km地点(なんばICを過ぎてすぐ、スイスホテル南海大阪近く) 【秀吉とねね】 【淀殿】 残り15.0/5.7/1.4km付近(大阪城が見える所) 【リクエストしまっせ】 ○○で 【ブラックレイン】 残14,7km(エンケイ看板の所) 【日帰り出張】 ○○でリタイア 【リフォームの匠】 残り1.0km付近(この条件で取れませんでした。検証お願いします。) 【無駄使いすな】 中の島S字区間の最後の右カーブを抜けたあたり 名古屋高速環状 【ずどどどどどど】 名古屋高速環状スタート直後のミスタードリラーの看板の側 【ランランラン♪】 残10.9km地点 【シータクでルーネー】 残9.8km地点 【不夜城】 残7.4km地点 【住民票ください】 【婚姻届お願いします】 残6.9km地点 【FDマスター】 名古屋高速環状の3.0km地点。分身で残り2桁mでリタイヤ、でも出た 福岡都市高速 【海の似合う人】 【ウォーターフロント】 残7.2km付近 【明太子ラブ】 【めんこい子ラブ】 残4.6km地点 【マイルゲッター】 【出張を旅行と思う人】 残り2.8km地点 【5年で25億円契約】 【夜のホームラン王】 福岡ヤフオク!ドーム付近 箱根 【駅伝ゴール】 詳細不明。往路(早朝)で取得確認。距離不明(実際の箱根駅伝のゴールである、芦ノ湖が見えている付近、らしい) 走行距離 【フルマラソン】 42km走破 【万里の長城】 2,400km走破 【ルート66】 3,755km走破 【アマゾン】 6,516km走破 【ナイル】 6,695km走破 【シベリア鉄道】 9,300km走破 【地球の直径】 12,700km走破 【地球一周】 40,000km走破 【メーター一周】 100,000km走破 【月まで到達】 380,000km走破 【アポロ帰還】 760,000km走破 クエスト称号 ※.net有料会員への加入必須。 称号は、.netスクラッチ称号と同じ手順で装着する形となる。 称号 LV 条件 【速くさらに速く】 Lv.1 タイムアタックをプレイ 【目覚めし力】 Lv.2 分身撃破トロフィーを1個以上獲得 【乱入する勇気】 Lv.3 乱入勲章を1個以上獲得 【C1王冠ゲット!】 2015/03/12 10 00~2015/04/06 23 59の間に、C1エリアの店内王冠をゲットする。クエスト達成でミニステッカー(王冠C1)と共に貰える。 【副都心王冠ゲット!】 2015/03/12 10 00~2015/04/06 23 59の間に、副都心エリアの店内王冠をゲットする。クエスト達成でミニステッカー(王冠副都心)と共に貰える。 【湾岸王冠ゲット!】 2015/03/12 10 00~2015/04/06 23 59の間に、湾岸線エリアの店内王冠をゲットする。クエスト達成でミニステッカー(王冠湾岸線)と共に貰える。 【名古屋王冠ゲット!】 2015/03/12 10 00~2015/04/06 23 59の間に、名古屋エリアの店内王冠をゲットする。クエスト達成でミニステッカー(王冠名古屋)と共に貰える。 特別な称号(獲得時に赤い背景で『特別な称号を獲得しました』と出るもの)イベントを行った月で変化 月 称号 詳細 1 【乱入歓迎】 イベントモードを使用した店舗大会に参加する。勝敗関係なく貰える。 2 【この一瞬を走りきる】 3 【今夜しかない】 4 【本能のまま走り出す】 5 【実践でこそわかる 6 【誰が一番速いんだッ】 7 【走り続けていくコト】 8 【悪魔のスピード】 9 【走るコトだけが全て】 10 【弾む心が隠せない】 11 【命をのせて走る】 12 【選ぶのは自分自身】 湾岸マキシ.netイベント限定称号 ※.net有料会員への加入必須。 有料会員に加入→イベント項目にて参加→指定された期間内に条件達成→イベント開催終了後にチケットが交付され達成した車及び、同じカード内の他の車のいずれか1車に称号を付けられる。 獲得戦及び、タイムアタック関係は、事実上、1位になった1人のプレイヤーしか付けられない。 乱入対戦撃墜星獲得戦 【第1回撃墜星獲得王】 2014.7/18~28日に開催された「第1回乱入対戦撃墜星獲得戦」にて1位を獲得。 【第2回撃墜星獲得王】 2014.9/5~16日に開催された「第2回乱入対戦撃墜星獲得戦」にて1位を獲得。 【第3回撃墜星獲得王】 2014.10/31~11/10に開催された「第3回(EX限定)乱入対戦撃墜星獲得戦」にて1位を獲得。 【第4回撃墜星獲得王】 2014.12/24~2015.1/5に開催された「第4回乱入対戦撃墜星獲得戦」にて1位を獲得。 分身撃破トロフィー獲得戦 【副都心分身撃破王】 2014.8/8~18に開催された「第1回エリア指定分身撃破トロフィー獲得戦」にて1位を獲得。 タイムアタック 【C1最速王】 2014.7/4~14に開催された「第1回コース指定タイムアタック(C1内回り)」にて1位を獲得。 【副都心最速王】 2014.8/22~9/1に開催された「第2回コース指定タイムアタック(副都心3号4号)」にて1位を獲得。 【大阪最速王】 2014.10/10~20に開催された「第3回コース指定タイムアタック(阪神高速環状)」にて1位を獲得。 【箱根最速皇】 2014.12/19~23に開催された「第1回830馬力限定コース指定タイムアタック(箱根復路)」にて1位を獲得。なお、830馬力限定とはフルチューン済みという意味である。 【福岡最速王】 2015.1/23~2/2に開催された「第4回コース指定タイムアタック(福岡都市高速)」にて1位を獲得。 その他 【ストーリー敵なし!】 2014.9/19~29に開催された「第1回ストーリー連勝チャレンジ」及び、2015.2/18~3/2に開催された「第2回ストーリー連勝チャレンジ」にて60連勝以上で獲得。なお、条件達成すれば全員が獲得可能。 マキシマムクイズの報酬称号 第1回 【アァララライィ!】 60問正解 【我が意を得たり】 120問正解 【湾岸の深淵を見た】 180問正解 【追憶の欠片】 240問正解 【湾岸男子】 300問正解 第2回(2016.7/21〜8/31) 【ありのままに】 10問正解 【明日から頑張る】 20問正解 【来年から頑張る】 30問正解 【ただ足るを知る】 40問正解 【ヘヴン状態】 全問正解 【無冠の帝王】 全問参加 期間限定 夏休み称号 コンティニュー称号 【連荘キング】 10回連続でコンティニューする 【鉄人】 20回連続でコンティニューする 【超人】 30回連続でコンティニューする 【体は丈夫なんです】 40回連続でコンティニューする 【お尻痛くない?】 50回連続でコンティニューする 【ベラボーマン】 60回連続でコンティニューする